森の宴会


 森に迷った夜、闇に光の道が浮かび上がった。ミトラが並んで発光し、行く先を示しているらしい。

 道案内か、より深く迷い込ませる気か。恐る恐るついて行った先には……ミトラが宴会してた。歌って踊って、なんか果物とか貰った。美味しかった。


 翌朝普通に森から出られた。なんなんだ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る