霊薬のおかげで設計が八割くらい終わったけど、今になって副作用が出てきたらしく目眩が。

 霊薬のおかげで設計が八割くらい終わったけど、今になって副作用が出てきたらしく目眩が。

 視界がちょっとグラグラするからなるたけ短く書く。

 朝起きて同居人達を見送った後、霊薬を飲んで槍の設計に取り掛かった。

 霊薬の効果で集中力がものすごく上がって頭も冴えまくった、普段の三、四倍くらいの速さで進められていたような気がする。

 霊薬が効いているうちに進めておきたかったのでただひたむきにガリガリやってたら急に横から怒鳴られて超びびった。

 振り返って、うるさいなと言うか今日はやけに早いなまだ昼前だぞって言ったら、同居人は呆れきった表情で窓を指差した。

 気がついたらすっかり暗くなっていた、夕方ですらなかった。

 早いどころか普段よりも遅い時間だった。

 思ってたよりもずっと時間が経っていたことに驚きつつも、まだ霊薬の効果が残っているうちにできるだけ進めて起きたかったので続けようとしたら同居人に止められた、ひどい。

 夕ご飯を食べる気が起きなかったので今日は飲料ゼリーを食べた、と言うか飲んだ。

 同居人に怒られたけどもういいんだ。

 その後風呂に入ったり後片付けを終わらせて今に至る。

 霊薬が完全に切れたらしくとんでもない疲労感が、これもうだめだ寝よう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る