3-承

毎朝僕は彼女を置いて大学に行く。

置いてかれる彼女は少し不満そうだ。

「いってきます。」と頭を撫でて僕は扉を閉める。

大学に着くとユイが話しかけてきた。

「ねぇねぇあきくん。私たちもう付き合って3ヶ月経つよ。そろそろあきくんのお家にも行ってみたいな。」

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