第2話 ま、うーん...
そして、部の代表が出てきた。どうやったらそんなに腹が出んだよ!!ってツッコミどころ満載のそのおやじは、信じられない言葉を発した。
「就職氷河期が続く世の中だ。えー君たちみたいな、ま、うーん...一流というよりどちらかというと二流の大学生(駒技大学)は、決まったらそれだけでいいんじゃないか」
会が終わって、大袈裟ではなくトイレ以外はいつも一緒にいる
春香と彩音と三人で渋谷に飲みに行った。
ちなみに、春香と彩音との仲は、僕が120%異性としてみられていなかったがゆえの奇跡のトライアングルだった。
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