2020年4月22日 15:19
への応援コメント
よく知られた物語を掘り下げ、考察し、新たな臨場感や恐怖に満ちた物語をお書きになるその才覚に脱帽です…… 新たに語り継がれていきそうな物語でした。
作者からの返信
PURIN様、ありがとうございます。「語り直し」は小説の一つの醍醐味と考えておりますので、自分でも度々試みるのですが、今回はわりと上手くいったような気がします。「小話いはなし。」の中にも、同じ気概で書かれたのではないかと感ずるものが幾つかあり、勝手に同志の意を覚えてもおりました。
2020年4月19日 22:40
最後の一文にぞくりとしました。頭からするすると流れ込んでくるような筆致がとても心地よいです。
コオロギ様、ありがとうございます。最後の一文のイメージから書いたものですので、効果を上げていたならば幸いです。私の場合はどうもあまり考えすぎずに書いたものの方が読みやすくなるのかなと思いました。
2020年4月19日 21:59
「枯野原汽車に化けたる狸あり」(夏目漱石)の世界だと思いました。講談のような臨場感ある文章に引き込まれるように読みました。
青丹よしお様、ありがとうございます。漱石がまさしく偽汽車の句を詠んでいたとは知りませんでした。枯淡でありながらどこか牧歌的で好きな色彩だと感じます。講談のような~というのは、この作の成立に照らしても大変うれしいお言葉です。
への応援コメント
よく知られた物語を掘り下げ、考察し、新たな臨場感や恐怖に満ちた物語をお書きになるその才覚に脱帽です…… 新たに語り継がれていきそうな物語でした。
作者からの返信
PURIN様、ありがとうございます。
「語り直し」は小説の一つの醍醐味と考えておりますので、自分でも度々試みるのですが、今回はわりと上手くいったような気がします。
「小話いはなし。」の中にも、同じ気概で書かれたのではないかと感ずるものが幾つかあり、勝手に同志の意を覚えてもおりました。