第185話ハルは、冒険者ギルドに行きました(改)


 まずいろいろ確認だね


 記憶は…うん♪神界での記憶もあるみたい


 目的は、異世界人の状況の確認とどこの国で召喚されたかの調査、そのためには、まず冒険者登録しなきゃだね


 その前にステータスの確認しないと


 ステータスオープン




 名前 ハル

 年齢 10歳 ♀

 身長105cm 体重15kg

 種族 人族 【神族隠蔽中】

 LV.1

 生命力 HP  50

 魔力  MP 1000

 物理防御ADF 500

 魔法防御MDF 500

 物理攻撃力ATP 200

 魔法攻撃力MAP 500

 俊敏 AGI    500

 知力 INT    500

 スキル  火属性魔法LV.1 水属性魔法LV.1 風属性魔法LV.1 土属性魔法LV.1

 身体強化LV.1 錬成LV.1

【経験値増加成長促進隠蔽中】

【聖属性魔法EX隠蔽中】

【空間魔法EX隠蔽中】 

【鑑定 EX隠蔽中】

【 状態異常無効EX隠蔽中】

【創造神エアリアルの加護】

【生命神ハーメストの加護】


『えーー!また身体小さい…一応成長促進ってあるから大きくなると思うけど… 聖魔法隠蔽って、この世界聖魔法は、使えないのかな?たぶん何かあるから隠蔽してる?いろいろ聞いてから行動しないとマークされちゃうから気をつけなきゃだ』


 町に行って冒険者登録してから、情報収集だね


 とりあえず森を抜けて街道にでないと


 ハルは、森の中からなんとなくこっちかなって感じで歩き始めて1時間で森を抜けたのです


『やったぁ♪抜けたのです!草原だぁ~凄いかなり遠くまで広がってる』


 あれ?これってヤバくない?町なんて全く見えないよ、とにかくハルの感じでこっちに町があるのわかるのです、


 しばらくすると街道に出たのです、これで歩き安くなったのです、歩いてると黒い角のあるウサギが襲いかかってきたのです

『鑑定!』


 ブラックホーンラビット

 LV.35

 HP 3500

 MP 1800

 ATP 3800

 MTP 1000

 AGI 9500

 雷撃LV.2 毒粘液吐出

 魔物ランクD




 この黒ウサギめちゃくちゃ動き早いのです、こいつ近づくと口から毒吐くのです、


ヒュン!

バシャッ!

ヒュン!

バシャッ!

ヒュン!

バシャッ!


ハルは毒まみれにされたのです、残念ハルには毒効かないのです!


「残念でした」


ハルは地面に手をついて、土魔法でハルの周りだけ地面の状態を変えたのです、レベル低いから少しトゲのある地面に変えて動き遅くなるのまったです


ヒュン

ヒュン

ヒュン!

バシャッ!


 すると1時間くらいするとMP使い過ぎたのか、突然動き鈍くなったので、ハルは持ってたダガーで接近してぷすり


 やぁ!

 プスリ

 やぁ!

 プスリ

 やぁ!

 プスリ


 やったぁ♪何とか黒い角ウサギ3匹倒したのです!残り逃げちゃったけどいいか

 ピロリ♪ピロリ♪ピロリ♪


 え?レベルが上がったの?


 ステータスオープン


 名前 ハル

 年齢 10歳 ♀

 身長105cm 体重15kg

 種族 人族 【神族隠蔽中】

 LV.10


 生命力 HP  300

 魔力  MP 2500

 物理防御ADF 1500

 魔法防御MDF 1500

 物理攻撃力ATP 700

 魔法攻撃力MAP 1000

 俊敏 AGI    5400

 知力 INT    6500

 スキル  火属性魔法LV.2 水属性魔法LV.2 風属性魔法LV.2 土属性魔法LV.2

 身体強化LV.2 錬成LV.2 隠影LV.1 探知LV.1 気配遮断LV.1 影縫LV.1

【経験値増加成長促進隠蔽中】

【聖属性魔法EX隠蔽中】

【空間魔法EX隠蔽中】 

【鑑定 EX隠蔽中】

【 状態異常無効EX隠蔽中】

【創造神エアリアルの加護】

【生命神ハーメストの加護】


『おお♪少しステータス上がってる、新しいスキルも増えてる!これなら何とかいけるのです、倒した黒ウサギは、マジックバックに入れるのです』


 このマジックバック一応膨らむようにしてあるから大騒ぎにならないと思うけど、様子みながら使わないとね


 歩き続けること6時間夕方になってやっと町の壁が見えて来たのです、あれから狼が襲って来たけど、魔物ランクF?かなそんなに強くなかったし10匹だけ倒せたから全部処理してバックに入れました。


 町の入り口に着くと兵士の人が話しかけて来ました。


「ペントランの町へようこそ!お嬢ちゃんはどこから来たのかな?」


 どうしょう…この世界の町なんて知らないし適当でいいや


「この先にある森のずっと向こうにある村から来たのです」


「はぁ?森の向こうだと?あのパピルス大森林の奥は、ラドン山脈、この子が越えて来るのはほぼ不可能、という事は、森の中で暮らす部族の子供か?なら魔物よけの香を持ってても不思議じゃないな、凄いなお嬢ちゃん、よくここまで頑張って来たね、身分証はあるかな?」


「うん♪ハルは頑張って歩いて来たのです、ハルは初めて森から出て来たので身分証はないのです、どうしたらいいですか?」


「それなら町の冒険者ギルドか、商業ギルド、薬師ギルドに行くと簡単な質問と魔力登録だけで身分証カードが作れるから行くといい、念のためお嬢ちゃんの名前と年齢教えてくれないか?」



「名前は、ハルです、10歳です」


「えーー!どうみても5・6歳しか見えん、お嬢ちゃん種族は小人族か?」


 プンスカ!


「ハルは、人族なのです!ちょっとだけ小さいだけなのです!」


「あははごめんごめん、あまりにも小さいから、参考までに教えといてやる、人族の10歳の平均身長は、女の子で160cm男の子で170cmだ、15歳の成人までは、身長は伸びるから成人男性の平均身長は、200cm女性は190cmだから、お嬢ちゃんは、ちょっと成長が遅いだけかもしれんな」


「えーー!成人するとそんなに大きくなるの?ハルも大きくなるかな?ワクワクするのです!楽しみなのです!」



「うーんどうかな…今でそんなに低いからなあ…どうだろう?こらそんな事より、早く行かないと受付終わってしまうぞ!冒険者ギルドは、この通りますぐ行って、中央広場の先にある大きな建物だからすぐにわかるはずだ」


「あ!そうだ、門番のおじさんありがとうなのです」


「おう、気をつけて行くんだよ、」


「はいなのです!」


 この街も文明遅れてるのです、透明ガラスは全然ないのです、道もまだ土なのです、荒れてるのです、家はほとんどが板を組み合わせたログハウス風が多く、トイレは、糞尿の捨てる場所に捨てる見たいで、町全体に糞尿の匂いはしないです、でも捨てる場所と公衆トイレは、臭いも酷くて近寄りたくないです、街並みは、綺麗でゴミとかもあんまし落ちてないです


『街並み綺麗だし、なかなかいい感じの町なのです、あ!あれが中央広場だ、屋台いっぱい出てる、何か買いたいけど先にギルドに行かないとお金ないのです』


 あ!ここだ、ペントラン冒険者ギルド


「行くのです!」


 ハルは、ショックを受けました。こっちのギルドの扉は大きいのです!


「うぅ…ドアノブにと・届かない…」


 誰かぁ開けてくださーい











  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る