「ぼく」と「ちんこ」と「さよなら」
1日目
ボクの名前は菊山智樹、偏差値70越えの普通の高校に通う高校生だ。
中学生のころこないだDQNに絡まれた時も気が付いたら意識無くて周りに人が血だらけで倒れてたしなwww
そんなボクの唯一の欠点は顔だ。
友達はボクの顔を
『お前の顔は加藤◯一のキメラを作る配信のキメラにそっくりだな』
と笑いながらいった。
それに憤慨したボクはアニメやライトノベルで得た知識をもとに140kgの柔道日本一の友達をコンマ数秒で倒していた。
周りのクラスメイトはただ柔道部員が倒れただけに見えていただろう。
そんなボクの趣味は『オナニー』である。
菊山智樹のオナニーの歴史は長く語ればこのカクヨムのサーバーがダウンしてしまう為、簡潔にしか語らないが、2歳でオナニーを覚えてからたとえ精子が出なくても毎日隙が有ればオナニーをしていた。
『『お前が寝ている時、俺はオナニーしている。 お前が練習している時、もちろん俺もオナニーしている。お前がSEXしている時、もちろん俺はオナニーしている。』』
この台詞メイウェザーの名言として有名であるが、もとはボクがTwitterに投稿したものをメイウェザーがパクっただけなのである。
そんなある日学校から帰りいつもの感謝の性剣突き1マン回をしようとパンツを脱ぐと目の前が突然光で覆われた。
目を開けると、どこからか声が聞こえてきた。
「ここよ」
どこだ?
「ここよ、ここ」
どこだ?
「違うよ、アナルじゃないよ」
ま、まさか、、、、
ボクは受け入れがたい事実にこれは夢じゃないかと思った。
だが現実は童貞が自分の精子の苦さを知らないように残酷だった。
そう、ボクの相棒の右手は何者かに乗っ取られていた。
ボクは思わずsty◯ishnoobのように叫んでいた。
「なんだこいつ!!!!!!!!!!」
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