2021年5月1日 10:15
「発つひと」への応援コメント
彼が指差したものが何だったのか知ることができたならーーと思いを巡らせながら、彼を乗せたバスに、人の意思とは別の場所へと向かう時の流れを感じました。「日曜の夜の」から始まる、畳み掛けるようなフレーズが印象的ですね。募る想いがセピア色の写真のように切なく、美しい余韻が心に残りました。
作者からの返信
高石すず音 様。お読みいただき、ありがとうございます。これは実体験でありまして、もともとストーリーとして書くつもりはなかったのですが、一生懸命だった自分、別れの時のなにかしら反映される状況など、書いてみたくなりました。いまだに、指差していたのは何だったのかわからずじまいですが、二人の方向の違いを暗示していたようにも思えます。募る想いを伝えたかったので、感じとっていただいて、本当に嬉しいです。いつも、さりげなく読んでいただいては、書いた私が気づかせてもらうようなお言葉を残していかれて、なんて素敵すぎます。いまだ彷徨中ですが、作品とじっくり向き合うよう心がけていきたいと思っております。本当にいつも、ありがとうございます。大変励みになっております。
「発つひと」への応援コメント
彼が指差したものが何だったのか知ることができたならーーと思いを巡らせながら、彼を乗せたバスに、人の意思とは別の場所へと向かう時の流れを感じました。
「日曜の夜の」から始まる、畳み掛けるようなフレーズが印象的ですね。募る想いがセピア色の写真のように切なく、美しい余韻が心に残りました。
作者からの返信
高石すず音 様。
お読みいただき、ありがとうございます。
これは実体験でありまして、もともとストーリーとして書くつもりはなかったのですが、一生懸命だった自分、別れの時のなにかしら反映される状況など、書いてみたくなりました。
いまだに、指差していたのは何だったのかわからずじまいですが、二人の方向の違いを暗示していたようにも思えます。
募る想いを伝えたかったので、感じとっていただいて、本当に嬉しいです。
いつも、さりげなく読んでいただいては、書いた私が気づかせてもらうようなお言葉を残していかれて、なんて素敵すぎます。
いまだ彷徨中ですが、作品とじっくり向き合うよう心がけていきたいと思っております。
本当にいつも、ありがとうございます。大変励みになっております。