第2話

万葉仮名、憶良の有名な貧窮問答歌。


彼は遣唐使だったので中国語は堪能だったであろう。漢詩で書いても良いのに 万葉仮名を使う事を如何思っていたのだろう。ウィキで調べ始めると、学会の一部では彼の下層民への思い入れ等に王梵志の影響ありとの事。で調べたら、「靴下裏返し如何の斯うの」の詩が出てきた。


グーグル翻訳を使ったらシュールで不条理


すぐる詩になった。




《翻着袜》


梵志翻着袜,

人皆道是错。

乍可刺你眼,

不可隐我脚。




「靴下を回す」


ファン志は靴下を回しました、誰もが間違っています。 一見、足を隠すことはできません。




百度で調べると少し意味が解ってきた。




【赏析】王梵志的白话诗,大多有感于日常生活琐事,而归结到某种生活真谛,具有禅理式的机趣。凡袜皆有正反两面,正面即外层,光滑美观,反面即内层,粗糙难看,人们往往把光滑的一面穿在外面,是为美观,而粗糙的一面紧贴肌肤并不舒服,“梵志”把袜子翻过来,把粗糙的一面穿在外面,可能是出于粗心,但也可能是有意为之,但大凡看到的人都说他穿错了。然而正错都是人所言,“人皆道是错”未必就是错。象梵志这样的人却认为宁可让别人看着不舒服,也不能让自己的肌肤受罪,错误的反是众人。






【鑑賞】王Fanzhi氏の名詞詩は、日常の些細さを感じることがほとんどですが、禅のようなきっかけのある生活の本質に帰着します。すべての靴下には表と裏があります。表側は外側の層で滑らかで美しいです。裏側は内側の層です。ざらざらしていて醜いです。外側の滑らかな側を美しく着用することが多く、肌の粗い側は肌に近くありません。」 「扇子」が靴下をひっくり返し、ざらざらした面を外側に置いた不注意によるものかもしれませんが、意図的なものかもしれませんが、見た人はだれでも間違っていたそうです。しかし、「みんなが正しい」というのは、正しいことと悪いことは必ずしも間違っているわけではありません。 Fan Zhiのような人々は、自分の肌を傷つけるよりも、他の人に不快に見えるようにしたいと考えています。




 もう少し調べると英語で解説されてる

 本が見つかった。

が、此れからは何を持って貧窮問答歌への影響云々が僕には見えません。


A Modernity Set to a Pre-Modern Tune

 作者 Haosheng Yang







《翻着袜》


梵志翻着袜,

人皆道是错。

乍可刺你眼,

不可隐我脚。


Fanzhi wears his socks inside-out.


Everyone says he is wrong.


I would rather offend your eyes


than discomfort my feet.




This poem ,in which the persona is the author himself,is Wang Fanzhi's


declaration of his determination to stay true to himself no matter what


the judgment or criticism of others might be. Adopting a common tactic


of ji verse, Wang uses the everyday matter of wearing socks as an analogy


to explicate his idea. The outside of a sock looks nice but the stitches on


the inside might make the wearer uncomfortable. Faced dilemma of


fulfilling the expectations of others or taking caring of one's own needs,


the persona chooses the latter by wearing his socks inside out.




As the late Tang writer Fan Shu remarked," Although the words used in this kind of verse are coarse,


the idea is genuine. This is the so-called 'those who


return to innocence are awakened to the truth;


who follow conventions violate the truth "

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