残飯その22 恋と愛


 好きの反対は無関心。

 嫌いの反対も無関心。

 想いのベクトルは違えど、

 行き着く場所はきっと同じ。


 好きなところ、嫌いなところ。

 みんな必ず持っている。

 その両方を受け入れられた時、

 そこに愛が生まれる。


 好きだけをぶつけるのが恋。

 嫌いすら支え合えるのも愛。


 下心に真心とはよくいったものだ。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る