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 私の魂はもうこの世にないの。


 でも、私の身体はちゃんと、ゆうくんの元に遺しておいた。


 あぁ、脳は別個に、だけど。


 でもでもこれで、私はずっとゆうくんのそばにいるよ。


 もちろん、ゆうくんなら私の身体を抱いて寝てくれるよね?



 ねぇ、私のこと愛してる?


 愛してるんだもんね?


 何度も、私のことを愛してるって言ってくれたもんね?


 あの言葉、うそじゃないもんね?


 私はゆうくんを愛していたよ。


 ゆうくんはほかの女の子を見たり喋ってみたり、連絡先を交換してみたりしてたけど。


 でも、そんなゆうくんでも、私は一途に愛していたんだよ。


 ねぇ、ゆうくん。私のこと愛してる?

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