新作追加ですよ

 おはようございます。ゆあんです。

 直近に追加された作品リンクをお届けいたします。



■ねこふんじゃった 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896931291

初参戦!



■宮澄青依 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896940923

初参戦!



■澄田こころ 様

https://kakuyomu.jp/works/1177354054896922424

二作目!




 皆様、ありがとうございます!

 早くも拝読にいくのが楽しみです。

 今日は仕事を早く片付けていっぱい読むぞー!(フラグ



 さて、皆様のお住まいの地域はCOVID-19の影響はいかがでしょうか。

 ご苦心なさっている方も多いかと思います。共に頑張り、乗り越えていきましょう。

 一方で、都心から離れた地域にお住まいの方々の影響は、いかがお過ごしでしょうか。



 私の勤務先は青山にあり、未だに最小出力での運営を余儀なくされております。一方、急にテレワーク環境に舵をきったため、インフラ面での環境が整っておらず、個人でそれを整えられる人、適応できる・できない人によって、生産性にかなりの差が生じております。

 大変ありがたいことにPC依存症(!?)の私は適正があったらしく、様々な仕事を任せて頂いておしつけられており、ありがたくない事にそこそこ多忙になっております。毎日無駄に消費していた通勤時間がないだけ良い事ではあるのですけれど。


 影響といえば、子供ですね。

 保育園の方針により「夫妻どちらか一方が在宅勤務下にある家庭は預かってくれない」のですよ。確かに保育園は毎年インフルエンザやら何やらの温床になるし、保育士の休養や遠隔勤務の方法を模索する意味でも、その方針は賢明だと思っています。

 一方で、個人に目を向けると「なんだよ、せっかく保育園無償対象になったのに、ちっとも美味しくない」と感じないことはないのですよね。人間身勝手です。

 子供を見るためにどちらか一方はまるまる一日を潰さなければなりません。この時期の子供にとってみれば、お天道様の下で走り回れないなど地獄もいいところ。うちは女の子ですがそれでも怪物級の運動量を誇りますから、付き合うのも大変です。

 加え、周辺の公園は遊園自粛の張り紙によって使えない。

 そんな訳で、近所の子供たちが集合住宅の敷地内で遊ぶようになりました。同じ保育園に通うパパママ交流のちからを活かし、1~2人の輪番でときには10名近い子供を見るなどしてました。

 ところが、ご近所さまから諸々の理由でクレーム。

 まぁこれも、子供がいない世帯からすれば五月蝿いだけだし、ボールを車に当てられた! なんて事態の発生を予想すれば、これも当然のリアクションですよね。

 とはいえ、今こそ地域連携、地域で子供を育む・教育環境を整えるという空気感を整えられないと、子育てしやすい街にはならないだろうし、出生率も上がっていかないのではないかと思っています。


 そんな訳で、子供は毎日家にいます。


 それでちょっと思い出したのですよ。安倍首相が言っていた、「三世代同居」。

 いわば二世帯住宅ですね。確かにこの方法なら、年金生活の両親の生活水準を我々世代が担保し、その代わりに、両親に子供と家を見てもらえれば、私達は働きにいけます。経済区域の土地不足を圧迫することなく、一人あたりの生産性を伸ばすという意味では、良い選択、というかある意味で本当日本らしい選択ですよね。聞く所によれば、昔は三世代同居が当たり前のようでしたから。


 ですが、それでも影響はそんなもんですね。鋼鉄の揺りかごに運ばれ、辟易としたサラリーマン達の負のオーラに当てられることもなく、家族団らんの機会が増え、個人的には仕事の生産性や働き方が向上しています。

 しかし周囲に目を向けると、生活すらままならない状況に追い込まれてしまっている人もいるのは事実。普段よりも圧倒的に家族間の距離が近いですから、それによっていらぬ摩擦を生んで、人間関係が変わってしまっているご家庭も多いとか。


 こんな時、良く聞きます。「はやくもとの日常が……」と。

 でも私は思うのです。「本当に全てがそうですか?」と。


 先に述べたように、今の生活にも少なからずメリットとなっている部分があるはずで、今後加速していく高齢者社会に向けて、取り組まなければならない課題があるはずです。この教訓を活かし、「よくない所は元に戻しつつ、良かった部分はそのまま継続(もちろん多角的な分析を伴う)」させる、新しい未来を想像していきたい所です。


 なんて、「早く元の日常に……」というワードを連呼しながら多数のしごとを押し付けてくる経営陣に落胆しつつ、私の息抜きを兼ねた雑談を終わりたいと思います。


 そうだ、小説を読もう。



 それでは、また。

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