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第1話:初日への応援コメント
何だか恐い…ですね? 褒めていただき、ありがとうございます。嬉しいですが、未熟なので、恥ずかしいです…。 精神病棟、私は読ませていただきながら、閉鎖病棟の方が恐く感じてしまいます。一般病棟の方がまだうんとまし、みたいな? 私は、人間って、相手が弱いとか、自分が上になれる、又それをやっても大丈夫だとなると、そうした不快で嫌な扱いを相手にやる人間がいくらでもいるし、又違うとしてもいつそうなるか分からない生き物だと思っています。これはその人間が例え親や身内、本来なら絶対にしてはいけない立場である教師等でもそうだと。だからその人の人間性ですし、又良い人間でも周りの状況やその時の気持ち、感情でやる場合も多々あると。人間には良い面と、悪い、嫌な(意地悪な)面がありますからね。だから虐めなんて一生なくならないし、それに対しては上手く対処するしかないと。又、世の中には関わっては駄目で、関わるととんでもない相手が、又は場所があると、この年になると思いますね。それが間違っているかどうかは知りませんが…。 このお話、続きを、ラストまで読みたいと思います! お返事、読みました。私は、こう思います。虐める側にはニ通りあるのでは、と。言われた通り、自分がいじめているのが分からない、その相手を馬鹿にしたりして、そんな事をするのは当然だと思っている奴らが一つ。もう一つは、虐めているのが分かっている。だけど、やりたい。面白いから。又、その相手ならしても平気だと思うから。 例えば、私も子供の時から、虐めを受けた事は何度もあります。私は、虐められた、と言うより、意地悪をされた、と言う認識です。相手は、道を歩いていてかち合った知らない少年達や、知らない大人です。大概が、私を見ては外人とか合の子と何度も繰り返して言います。付いてきながら言う場合もありました。(大人だともっとやる事が酷いです。)そうしたのがメインかな。←学校の中のいじめっ子とかよりも。そうした中である時、一人の少年がもう片方に言いました。「アイツらは虐めても平気だからな!アイツらは合の子だから、誰も叱らないから。うちの親がそう言ってたから、だから大丈夫だからな!」相手もそれを聞くと大喜びでした。だからこの場合、知っていてイジメるんですよね。最低です。知らないでやる方がもしかまだマシなのかも?、ですね??それも、やはり最悪だけど。知らない場合は、私の母がそうでした。子供の時に、よく当たられました。私が父親にそっくりだしその人間の血が入っているから、相手がいないから当人への腹いせに、ムカムカしてたまにいじめていました。中身は五万とあります。一つを言えば、夏休みに家に泊まりに来てしばらくいた私の従兄弟二人にはおやつを与え、私には無し。ある時から始まりました。私の分は自分達で分ける。私の小遣いや貯金をしていたお金を片方に言いつけて取りに行かせ、3人でアイスを買いに行き、食べながら戻りました。これみよがしに私の前で、3人で食べ始めましたよ。片方は一歳年下、もう一人は4歳下の少女達。こうしたことが確か一ヶ月近くかな?続きました。(母は働いていましたが、夏には有給休暇を貯め込み、毎年長く休むんです。だから夏には毎日家にいるのが凄く多かったんです。)そして祖母や他の身内に言えば、朝から何も食べさせないと脅しました。祖母が必ずいる夕方以外には、つまり晩御飯以外は。母が言うと、「伯母さん任せて。私が説得するから!」と、年上の方の従兄弟が母に得意気に言いました。側に来て私に言い含めましたよ!「朝から何も食べられないのはきついでしょう?嫌でしょう?」と。この子、今警察官ですよ。笑. 結局この子達の親が来た時に様子が変だから子供に問い詰め、小さい方が口を割ったから分かって、やっと普通におやつがもらえました。母は私が、食事中に何かを言われたから一寸口答えしたのが気に入らず、又本当の理由は父の血が混じった、顔がそっくりな私にいつもわだかまりがあり、それでした。だから良い時は良かったんです、昔から。多分DVみたいなのかもですね。で、成人してからこの話を母にしたら大笑いして、言いました。「そんな事したの?!私が??嘘でしょう。覚えてないもん!!」と。だからこの場合は、自覚無しのケース。彼女的にはね。只、潜在意識が、そうしたネガティブな物があったから出てしまい、そうした親らしくない虐めの行動を取ったんだと思います…。だから、二通りあるんじゃないかと私は思うんです。貴方の、この小説の中の看護師等の場合は、私の母の様に、自覚無し的な虐め屋なのですね。
作者からの返信
コメントありがとうございますm(_ _)m
Cecile様のノンフィクション作品、自分も売春実体験ルポを書き終わった上で、「ああ、その手があったか!」と読ませて頂く度に(ああ、もっとこうすりゃ良かったな...)などと嫉妬半分感心しております。
「人間って、相手が弱いとか、自分が上になれる、又それをやっても大丈夫だとなると、そうした不快で嫌な扱いを相手にやる人間がいくらでもいるし、又違うとしてもいつそうなるか分からない生き物だと思っています。」
わたしは「違うとしてもいつそうなるか分からない生き物だと思っています。」というCecile様の意見に関しては全くその通りだと賛同できます。
しかし、わざわざ読んで頂いてその上コメントをくださるのに失礼を承知で言わせて頂ければ、「人間には良い面と、悪い、嫌な(意地悪な)面がありますからね。だから虐めなんて一生なくならないし、」
というCecile様の意見に関しては疑問を持たざるをえません。(揚げ足取りに見えてしまったら誠に申し訳ございません。)
というのも、わたしの勝手な持論としては、「悪い、嫌な(意地悪な)面... だから虐めなんて一生なくならないし...」というのは虐めっ子にしてみれば意識していないのでは無いかと。
売春実体験ルポに登場するゲイバーの某会長が「虐めた覚えないのに自殺した虐められっ子の遺書に俺の名前が載っていてとんだとばっちりを受けた」
と愚痴をこぼしていましたが、このことばから分かるのは、虐められた側は一生涯、自殺するまで虐めを覚えているのに、虐めた側にとってはそれは当然の行為であり、虐めたという意識すらもっていないんですね。
何が言いたいのかと言えば、わたしも学生の頃虐められっ子でしたが、虐めっ子がそのことを覚えていないのを目にすると、「人間には良い面と、悪い、嫌な(意地悪な)面がありますからね。だから虐めなんて一生なくならない」
というCecile様の意見に対して、いや、虐めた側なんて虐めたとすら思って(覚えて)いないよ、それは弱肉強食では無いけれども、人間の「嫌な(意地悪な面)」すら意識せず、クラスメイトを弄るといった「普通の」行動がなぜか「虐め」になってしまっただけなのでは無いかと。(虐めっ子の心境を理解しようとすればですが...)
全部わたしの勝手な意見で恐縮ですが、「虐め」に関して言えば虐めた側はまったく自覚も悪意も意地悪な面もなく、であるからこそ当然の結果として「とんだとばっちりを受けた」くらいにしか考えていないのでは無いかと思います。
それは2部の一般病棟で看護師が「はあ、目の前でオナニーされて腹が立ったんですか?」と言うのと同じで... 「悪い、嫌な(意地悪な)面」ではなく、虐めっ子にしろ看護師にしろ、そこには虐められた側や被差別者に対しての根本的な無理解、同じ人間として見ないとする否定が有ると思います。
それは悪意や「嫌な(意地悪な)面」よりも、よっぽど性質の悪い物なのでは無いかと...(なぜなら、虐めを単純な悪意などからやっているとすれば、Cecile様の仰る通りで人間にはどちらの面もあるから理解出来ると。しかし虐められっ子や患者に対して、同じ人間にもかかわらず虐めっ子も看護師も理解できず否定しか無いとすれば、これはもう救いようが無いのではないでしょうか?)
お目汚しではございますが、最後まで読んで下さるとのことばは何よりも励みになります。ありがとうございます。m(__)m
9日目、10日目への応援コメント
なんだか、怖い場所だと思えます…。