昆虫図鑑がモンスター図鑑に見えてしまう僕は間違っているだろうか
読んだ日にち…2021/1/21(木)
作品名(作者)…昆虫図鑑がモンスター図鑑に見えてしまう僕は間違っているだろうか ((зды)< (o_e9ri) 様)
読んだ場所…カクヨム
ジャンル…エッセイ・ノンフィクション
文字数(話数)…22,868文字(20話)
読んだ話数…20話
内容…深度合成という技術(手法)を用いて撮影された昆虫の本『驚異の標本箱-昆虫- Amazing Cabinet of Insects』
を読んだ作者がタイトル通りであり、昆虫に対する考察とモンスター(ファンタジー)化する場合のアイディアを書いたお話もといエッセイ。
評価
読みやすさ__★★★★☆
・ちょっと専門的な内容や単語あり
ギャグ____★★★★☆
・ユーモアに溢れている
参考度____★★★★★
・参考……というよりは(詳しくは一言にて)
昆虫度____★★★★★
・昆虫に対する愛が伝わってきます
個人的興味__★★★★☆
・生物のその姿は長い歴史を経て最適化された姿であり、無理にファンタジー化する際に色々付け足したりして改変する必要は無いのかもしれない
一言
個人的にこの作品は単純な参考資料としてだけではなく、作者の着目点やアプローチ方法に注目する事で、読者の作品がより良くなってくるのでは無いだろうかと思いました。
昆虫をモンスター(ファンタジー)化する予定がある人は勿論、その他の色々な設定を考えている方々にオススメの作品です。
(エッセイであるこの作品をレビューの対象にして良いのだろうかと少し悩みましたが参考資料以上のモノが得られるのではないかと思ってレビューしました)
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