作品名(作者)…クズは聖女に用などない！(小林有様)

掲載場所…アルファポリス、小説家になろう(46話まで)

ジャンル…恋愛(異世界)、一次創作、アンチヘイト多め

文字数(話数)…約21万字(82話)

読んだ話数…52話

連載状況…連載中

内容…愚鈍な悪徳令嬢と聖女(悪徳令嬢系小説に必ずいるヒロイン、逆ハーもあるよ！)とその取り巻き達、そして家族や従者達もみんな敵！

そんな四面楚歌状態で将来真っ暗な主人公は今日も出来る限り日陰の様な生活を送っていたら目の前に自称大精霊と名乗るもふもふがやって来て無理やり表舞台に立たされる話。

評価(10段階評価)

俺TUEEEE…7(基本的に戦闘面は最強、一部精霊チート、人間関係のいざこざで苦労)

テンポ…3(第1部は聖女か悪徳令嬢のどっちかが問題を起こす➡︎主人公が裏で解決するテンプレ多め)

恋愛要素…8(ゲームのサブキャラにいそうな絵に書いたような純粋で真面目でカッコイイ)

読みやすさ…4(人名が多くしっかり読まないと誰だか分からなくなりそう)

えちえち度…1(乙女ゲー世界にそんな物は無いのだよワトソン君)

個人的興味…6(20話位で止めるつもりが……つい物語にのめり込んでしまってね)

一言

アンチヘイトの対象が聖女枠っていうのは多いけど悪徳令嬢まで対象になってるのは珍しいなと思った。主人公が最強で敵を瞬殺することで戦闘面が簡略化されているのは恋愛や人間関係メインの作品なら逆にありだなと関心。

しかし、主人公と一部のキャラを覗いた登場キャラの醜態があからさま過ぎて個人的にはちょっとマイナスポイント……まぁ乙女ゲー系の小説ではよく見られる光景なんですけどね。

第2部からは溺愛も追加されるようなので期待して読んでる(進行形)。

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