6章ー8:再度の迷宮探索と、危機の予感

 依頼所2階の受付に到着した命彦は、受付の席にいた梢にすぐ話しかけた。

「梢さん、今いい?」

「いいわよ。さっき所有権移転の同意書も仕上がって、〈身代わり人形〉の使用料も回収し、【ヴァルキリー】小隊を帰らせたとこだし。あ、文書は後日交付するから、その時に命彦本人が受け取りに来てよ? ウチでできるのは魔法士相互間の同意書作成のみで、実際の法定書類は都市魔法士管理局が仕上げるからね。あんたが同意書を提出し、権利書類を管理局から交付されて初めて意味を持つわよ?」

 所長代理という今の立場からてっきり所長室にいるかと思いきや、受付の席で、決闘による魔法具の権利移転の手続きをさっきまでしていたらしい梢。

 きっちり仕事をしている梢の姿を見て、楽しそうに命彦が笑った。

「分かってるって」

「ふぃー……疲れたわ。それで、どうしたのよ?」

「約束してた依頼報酬の[結晶樹の果実]をもらいたいんだ、届いてるんだろ?」

「あら、忘れてると思ってたけど、こういうのはしっかり覚えてるのね?」

「そりゃ憶えてるよ。あれがもらえると思ったから、舞子の依頼を受けたんだしね?」

 命彦の言葉を聞き、後ろにいた勇子達がくすくす笑った。

「依頼交渉の時、報酬らしい報酬がもらえたんって、ウチだけやもんね」

「私や空太は、依頼自体を回してもらえる約束だから、いつでも報酬はもらえるけど……」

「命彦の報酬の場合、物がモノだからねぇ?」

「ああ。忘れるわけにはいかねえよ。さあキリキリとアレを出してもらおうか」

 ニコニコと上機嫌で言う命彦を見て、弟を見守る姉のように梢が苦笑する。

「はいはい。分かったわよ」

 受付嬢の席を立った梢が、受付の後ろにある事務室に入って行った。

 メイア達の横にいる舞子も、事情は梢やミツバから聞いていたのだろう。

 自分のせいでと思う部分があるのか、少し責任を感じている様子で梢を見送っていた。

 数十秒後、梢が〈余次元の鞄〉を手に受付へと戻って来る。

「命彦、果実の状態を確認したいでしょ? 談話室で見せてあげるわ。少しの間、ここを頼むわね」

 梢が同僚の受付嬢達に後を託し、命彦達を連れて幾つかある談話室の1つに入って行った。


 談話室に入ると、早速梢が〈余次元の鞄〉から縦長のきりの箱を取り出し、座卓の上に置く。

「はい、これよ」

「どれどれ」

 桐の箱をそっと開けて、命彦は箱に入っていただいだい色の縦長の果実を取り出す。

 形は瓜に似ているが、色合いは甘柿に近い。

 これこそ【結晶樹】が6年に1度だけ実らせる果実にして、命彦が姉や母、ミサヤのために日々追い求めている家族の好物、[結晶樹の果実]であった。

「これが[結晶樹の果実]ですか? ふああーいい匂いです」

「ああ。美味そうだろ? 実際、味も相当美味い」

「これの種や皮から、魔力回復を増進させる〈魔霊薬〉ができるのよ?」

「へえー……あ! もしかして〈魔霊薬〉が〈魔傷薬〉よりも数倍以上高いのは、この原材料のせいですか?」

「そのとおりや。でも価格が高い言うたかて、種や皮から作れるんで、実は相当抑えられとんねんで? 腐った[結晶樹の果実]からでも〈魔霊薬〉は作れるからね」

「そうだね。採れたての[結晶樹の果実]を絞って作る、濃縮版〈魔霊薬〉は、通常の〈魔霊薬〉の数十倍の効能を持ってて、消費型魔法具〈魔神薬ソーマ〉って別称で売られてるけど、それの価格は小瓶1本で家が買えるよ?」

「うええっ! そこまで高いんですか?」

「ああ。まあぶっちゃけた話、実を食った方が魔力回復量は圧倒的に多いから、当然と言えば当然の価格だ。良い意味で捨てる所が皆無の、入手が特に難しい素材の筆頭だぞ、[結晶樹の果実]は」

『マヒコの言うとおりです。ふーむ、表面も傷がありませんね? これは良質です』

「その顔を見る限り、気に入ったみたいね。良かったわ……それでね、命彦」

 命彦が桐の箱ごと[結晶樹の果実]を自分の〈余次元の鞄〉に仕舞うと、上機嫌であることを確認した梢が、別の話題を切り出した。

「それあげるから、ちょっと頼みを聞いてくれる? というかね、ぶっちゃけると、ただ命彦とメイアに確認したいだけだったりするんだけど」

「え、私にもですか?」

「ふむ? いいよ、言ってみてくれ」

 メイアと顔を見合わせて命彦が言うと、梢が困り顔で話し始めた。

「ウチにね、あんた達のお店の【精霊本舗】から、幾つか採集依頼が来てるのよ? でも、【精霊本舗】って確か専属の〔採集士〕小隊がいて、店の採集物は全部そっちで集めてた筈よね? どうしてウチに依頼を出してるのか、聞きたいんだけど? 今はただでさえ人手不足だし、依頼期限が物凄く短いから、こっちも依頼として受理したはいいものの、処理に困ってるのよ」

 梢の話を聞いて、命彦とメイアは目を丸くした。

「……初耳だぞ? メイアは聞いてたか?」

「いいえ。ソル姉に確認を取りましょう」

「梢さん、ここの諜報防護措置ってさ、ポマコンを座卓の端末と有線接続したら回避できるんだっけ?」

「ええ。有線はっと、あったわ。これに繋げば座卓の端末経由で、外部と映像通信ができるわよ」

 命彦は有線接続した自分のポマコンで、映像通信を行った。

 エルフ女性の営業部長宛てに連絡すると、すぐに応答がある。

『はい、ソルティアです』

「あ、ソル姉? 命彦だけど聞こえる? こっち見えてる?」

「ええ、若様。メイア様達に梢様も、どうされたのですか?」

 座卓の空間投影装置で、談話室内に浮かび上がった平面映像に映ったエルフ女性が、不思議そうに笑って聞き返す。

 その表情を見て、ミサヤが命彦に《思念の声》で語った。

『あの顔は、もう要件に気付いていますね』 

「ああ。ソル姉、ウチの店から依頼所に幾つか依頼が出されてるらしいんだけど、どうしてだ?」

 命彦が核心を突くと、エルフ女性はすぐ観念したように弱々しく返した。

『……気付かれてしまいましたか。然様さようでございます、若様。私の一存で依頼を出しました』

「それは分かったから、どうして依頼を出したの? ウチには戦闘型の魔法学科も修了してる、腕利きの〔採集士〕小隊がいるでしょう?」

 メイアの問いかけに、エルフ女性は言いにくそうに答えた。

『実は、当社の抱える〔採集士〕の魔法士小隊は今、会長達とご一緒にその……関東におりまして』

「うええっ! 祖父ちゃん達、店の〔採集士〕小隊も連れてったのかよ!」

『はい。〔採集士〕小隊は、若様と同じく会長達が一から迷宮での生き方を叩き込んだ者達ばかり。連れて行くのも当然かと思われます。しかし、そのせいで当社はこの9日間、全く素材採集を行っておりません。全て当社の地下素材倉庫にある備蓄分で、魔法具の生産を行っておりました。ただ、備蓄分がいささか目減りしたので、そろそろ補充の必要があると思い、止むを得ず依頼所へ採集をお願いしたのです』

「それやったら依頼所へ言う前にウチらに頼めばええやんか? いつも緊急で素材がいる時はそうしとるやろ?」

『それはそうですが……若様は今週の土日、本来はお休みであるにも関わらず迷宮へ潜っておられます。それに昨日は高位魔獣と戦闘したとも聞いており、従業員達からも、今は若様を休ませるべきだという意見があったため、依頼所の方に頼んだのです』

 エルフ女性の言葉に、命彦は不覚にもジーンと感じ入った。

「俺を心配してのことだったのか……」

『これは叱れませんね、私もソルティアの立場であればそうしますから……』

 ミサヤもエルフ女性を援護する。

 むに已まれず依頼所へ採集を願い出たエルフ女性の思いやりに感謝しつつ、命彦が口を開いた。

「ソル姉、困ってる時は俺に相談してくれ。俺もできることはできるって言うし、無理だったら無理って言うからさ? ……でも、心配してくれてあんがと。店の皆にも、心配いらねえって伝えといてくれ」

『はい。皆に伝えておきます。申し訳ありませんでした、若様』

「いいって。それで、補充したい素材はどれくらいあんの?」

 命彦が平面映像上のエルフ女性に問うと、梢が先んじて座卓端末を操作しつつ答えた。

「えーと、依頼所に出されたモノは[結晶樹の樹液]と[精霊泉の滴]、[精霊石の欠片かけら]の3つね?」

『種類は3つだけですが、できればたるや箱単位で採集してほしいのです。特に[精霊石の欠片]は、あらゆる魔法具の研磨けんま材に使うので減りが速い。普通の研磨材で代替することも可能ですが、その場合、仕上げた魔法具の性能に若干の差が出るということで、ドルグラムを始めたとした開発部の職人達から忠告がありました』

「ドム爺が言うんだったらホントのことだろう。分かった。その3つは俺に任せてくれ、今夜までに届けるから」

 命彦がエルフ女性にそう宣言すると、勇子が相乗りして言う。

「俺達やろ? ウチも手伝ったるわ、ソル姉」

「んじゃ僕も」

「私も手伝うわ」

「あ、あの、足手まといですが、私も!」

「……お前ら、受け取った報酬は【精霊本舗】に返すんだから、手伝っても報酬は出ねえぞ?」

「分かっとるわい。いつもタダで点検してもらっとる礼や。遠慮はいらんわ」

「そうだよ、心の友」

「勤め先が困ってるんだから、従業員の1人としては手を貸すでしょ、普通?」

「親方には恩があるので、コツコツしたことでも返したいです」

「……あんがとよ、お前ら」

 命彦がメイア達に照れくさそうに感謝を告げると、命彦の膝の上にいたミサヤが、思念でボソリと語った。

『私と命彦だけでもすぐ終わるんですけどね……』

「ミサヤ、それは言わんお約束やろが!」

 ミサヤの思念に突っ込む勇子。談話室にいる全員がアハハと笑った。

 平面映像上のエルフ女性が、少し心配そうに命彦へ問う。

『よろしいのですか、若様、皆様も? お疲れではありませんか? 連日迷宮へ潜っておられますが……』

「いいって。店の皆が困ってるって聞いたら多少はやる気も出る。それに聞いた素材は、全部第1迷宮域の特定の場所にある異世界資源だ。すぐに行ってすぐに帰れる。楽勝だよ」

『そうですか……ありがとうございます、若様』

「こっちで依頼を受けたら、いつも通り店に顔を出すよ。ドム爺にまた点検頼むって伝えておいてくれ」

『はい、お待ちしております』

 エルフ女性が淡く笑い、一礼して映像通信が切れた。


 エルフ女性との映像通信が切れた後、梢が口を開いた。

「じゃあ、この3つの採集依頼は【魔狼】小隊が受けるってことで、手続きするわよ?」

 座卓端末から受付へ連絡し、依頼の受領手続を進めようとする梢。その梢に命彦は礼を述べた。

「ああ、頼むよ梢さん。そいで、ウチの依頼について教えてくれてありがと」

「いいってば。私の方こそ心労が少し減って助かったからね?」

 そう言って梢と命彦が笑い合っていると、談話室の襖が開き、ミツバが現れる。

「失礼します」

「あ、ミツバ、ようやく会議が終わったのね? どうだった?」

 ミツバに梢が問うと、ミツバが横に首を振った。

「いえ、実はまだ会議は終了していません。1時間ほど小休止を取るということで、私は抜けて来ました。今のところ、第3迷宮域と第2迷宮域の進入制限期間が、6日間と定められただけですね? これから都市自衛軍は、都市警察の代表者と話した後、確認が取れたファフニールとトレントに加え、未確認の2体を合わせた、第3迷宮域に巣食う4体の高位魔獣の討伐作戦を詰めます」

 ミツバが会議に参加する場合、電脳空間上で会議に参加するため、バイオロイドの身体は基本不要であり、所長室に放置している。

 電脳空間からいつでも身体に戻って行動できるミツバは、人工知能ゆえに休憩も不要であり、この1時間の小休止の間も、依頼所の仕事をしようと思って、バイオロイドの身体へ戻ったらしい。

 働き者であるミツバの、会議がまだ続いているという発言を聞いて、梢が目を丸くした。

「待った待った! 昼頃から4時間近くも会議してて、決まったのがたったそれだけ?」

「はい。会議の間に関東と九州の方で動きがあったため、それらとの兼ね合いもあって、全体的に進行が遅れたのです」

 ミツバの発言に、今度は傍で話を聞いていた命彦達が慌てる。

「関東と九州に動きがあって遅れたってことは、まさか?」

「ええ。私達にとって歓迎せざるべき方へ、あちらの事態が進んでいるということです。2時間ほど前、関東迷宮と九州迷宮の第3迷宮域で、眷霊種魔獣の姿が確認され、【魔晶】破壊部隊の進軍が止められています。これはすでに報道されている情報ですよ?」

 命彦が座卓端末と有線接続したままの自分のポマコンを使い、情報を検索すると、ミツバの言うとおりに報道がされていた。

「ホンマや! 都市側が優勢ではあるものの戦局は拮抗しており、【逢魔が時】の終結期間が当初の政府試算より数日延びる可能性が出てきましたって、これヤバいんとちゃうか?」

 報道番組で、繰り返し表示される字幕を見て言う勇子の発言に、命彦は忘れかけていた不安が、心の内にまた表出したように感じた。

 命彦の不安を敏感に察知し、ミサヤが《思念の声》で語る。

『ユイトとトウジが心配ですね、マヒコ?』

「ああ。祖父ちゃん達だけじゃねえ、一緒に行ってる〔採集士〕の従業員達も心配だ。全員無事に帰って来てくれればいいんだが……」

 命彦が真剣に祖父母達の安否を心配していると、ミツバが控えめに命彦へ言った。

「……命彦さん、もし今後関西迷宮に行かれるつもりであれば、どうかお気を付けください」

「どうしたんだミツバ、暗い顔して? 今後っていうか、この後迷宮へ行く予定がすでにあるんだが?」

「そうでしたか。……では、致し方ありません。情報統制がかれており、あまり詳しくは教えられませんが、現時点において都市自衛軍に専属する〔占星術師〕の学科魔法士達が、未来予知の機能不全に陥っており、迷宮の先行きが読めません」

「〔占星術師〕学科の魔法士が、未来を予知できねえだと?」

 命彦が言葉に詰まる。メイア達もコトの深刻さに気付いたらしく、ミツバの言葉を待った。

 ミツバが言葉を選びつつ話し出す。

「はい。限定型魔法学科の〔占星術師〕は、確度の高い未来予知を可能にするその特殊性から、学科魔法士資格を取得後、全て各迷宮防衛都市の都市自衛軍に所属しますが、現時点において、一葉市、二葉市、三葉市、四葉市の、4つの都市自衛軍へ所属する〔占星術師〕の学科魔法士達全員が、この未来予知を行えず、今後の迷宮の様子が極めて不透明であるとのことです」

 ミツバの話を聞いて、舞子を除く全員が動揺した。ミサヤまでキューンと命彦に身体を擦り付ける。

「ミサヤ、梢さん、これってどっちだと思う?」

『さて……どちらでしょうか』

「私的には、どっちであっても嫌よ」

「当然ですよ。どっちであっても、都市にとってはマズい事態ですからね?」

「本格的にヤバい空気が漂っとるわぁー」

「ああー……この会話全部忘れて、家に帰りたい」

 事情を呑み込めずにいる舞子が首を傾げ、命彦達へと問う。

「ど、どうしたんですか、皆さん?」

 舞子へ諭すように命彦が口を開いた。

「〔占星術師〕学科は、基心外精霊に分類される次空の精霊を、入学時から使役できる生徒だけが、魔法士育成学校で専攻を許される魔法学科ってのは、舞子も知ってるだろ?」

「あ、はい。芽神女学園にも〔占星術師〕学科はありますから。私と同じ限定型の魔法学科ですよね? 立場的には〔魔法楽士〕と近い魔法士と認識していますが?」

「舞子には言いにくいんやが、〔魔法楽士〕と〔占星術師〕の立場は、同じ限定型の魔法士であっても全然違うんや。別にどっちがどっちに勝るとか、そういう話やあらへん。ただ、魔法士としての国防に与える影響力で見れば、天と地ほどの差があるって話や。察しのええ舞子やったら、ここまで言えばもう分かるやろ?」

「え? ……あっ! 分かった、未来予知ですねっ!」

「気付いたようだね? 〔占星術師〕は、次元・時空間を司る次空の精霊を使役して、世界の流れを映す因果律が見えるんだ。因果律を読み解くことで、〔占星術師〕は確度の高い未来予知を可能にする。その軍事的・政治的影響力がどれだけのモノかは、バカでも想像がつくだろ?」

 空太の言葉を聞き、舞子がごくりと息を呑む。その舞子を見つつ、メイアと梢が口を開いた。

「他の魔法学科と比較しても、その影響力は市井を混乱させる可能性が極めて高いから、〔占星術師〕学科を修了した魔法士は、全てが軍で一括管理されているのよ」

「そして、都市自衛軍は【逢魔が時】の発生を警戒し、〔占星術師〕の学科魔法士だけが所属できる未来予知部隊を作って、日夜迷宮の未来を予知させてるの。平時の迷宮では、〔占星術師〕達は相当先まで未来予知ができるらしいわ。でもね……」

 命彦が重苦しい空気で、梢の言葉に続いて言った。

「【逢魔が時】の発生が近付いたり、相当に力のある高位魔獣が迷宮に潜んでいると、【魔晶】が次空の精霊を蓄積して因果律を狂わせたり、高位魔獣自身が因果律に干渉して乱したりして、できてた筈の未来予知が急にできねえ状態に陥る」

「じゃ、じゃあ、現時点で軍の〔占星術師〕さん達が迷宮の未来を予知不能ってことは……」

 ようやく事態を理解した舞子が蒼い顔で言うと、空太が遠目をして言葉を返した。

「統計的に見て1週間以内に【逢魔が時】が関西迷宮で発生するか、時空間に干渉するほどの力を持った高位魔獣が関西迷宮に潜んでいることを、逆説的に示してるってことだね?」

「どっちにしても、都市に相当の危険が迫ってるってことよ」

「滅茶苦茶ヤバいってこっちゃね」

 舞子に説明した命彦達は、重いため息をついた。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る