心 水溶性
ぼくの心は まだ
水溶性なのやも知れない
小雨に閉じた瞳も
川のほとりの鳥の羽音も
もう少し もう少し
愛したほうが 良いと
君の歌詞が 告げているようで
ぼくの心なんて
水に 流れてから
明日に 続くようだから
溶けるのも
許して欲しいと 思ってみた
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