第3話 お前それでよく私に話を振れたな


おきの(ベンガル語を話せる子)「ねぇ、しらいしぃ」


しらいし(ツッコミメンヘラの子)「ん?」


おきの「身体ってどこから洗うぅ?」


しらいし「キスマークの見えるところからかな」


おきの「なんで?」


しらいし「なんか思念が残ってそうじゃん」


おきの「思念」


しらいし「首とかなら子供っぽいなで終わるんだけど、腿の裏とかに付けられると」


おきの「それはえっちだねぇ」



しらいし「おきのはどこから洗うの?」


おきの「洗わないよぉ」


しらいし「お前二度と私の服に触んなよ」


おきの「大丈夫、爪は切ってる」


しらいし「マニキュアしてんじゃねぇよ。お洒落の前に風呂に入れ。体を洗え」


おきの「風呂ってどこから洗う?」


しらいし「そこにオプション性はない」



  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る