第342話 12/15 十五日カウントダウン

うん……2020年の終わりまであと15日だな……


僕にとっては、未来紀元の元年が過ぎようとしていた。沈痛な一年であると同時に、迷いの一年でもあった。免許取得の時期も、コロナのうねりで翌年にずれこんでしまうかもしれない。


小説もゆっくりと進んでいるし、日本語の勉强もゆっくりと進んでいる。


十二月、二〇二〇、このままカウントダウンを始めよう。

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