コメントありがとうございます！読みづらい作品なのに読んでいただけてとても嬉しいです。

この作品は本来は楽譜に用いる記号を使って書いたもので、意図的に実験的なことをやろうとしたものです。楽譜のように同じ部分を繰り返したり、前に戻ったり後ろへ飛んだりして進行し、一番と二番で同じメロディだけど歌詞が違うとか、サビは同じとか、そういうようなことを狙いました。

また、コンピュータを使わないと書けないものを書くという意図もあり、意図的に文字化けを生み出すということもやっています。

実験的な要素を取り除くと、量子論的並行世界が入り混じってむちゃくちゃなことになるというドタバタで、終盤はどんどんクレイジーなことになります。ドタバタSFとして笑ってもらえると嬉しいです。