　書籍はデジタルか、現物か、この選択のどちらを取るかで最近悩んでいたりします。

　私はどちらかでなきゃダメというわけでもないので、利益の多い方を選択したいところです。

　デジタルは、ウェブ小説などで読みなれているので別にかさばる現物なんて買わなくてもいいかなと思いますし、書店に行く必要もなければ、ネットで買ったとしても家に届くまで待つ必要もありません。価格面でもデジタルのほうが安い場合も多いでしょう。これは分かり切ったデジタルの利点ですし、非常に便利ですね。

　その他にも、デジタルの利点はなにかあったりするでしょうか。

　持ち運びが便利ですし、調べ物はしやすいかもしれないですね。私は評論をよく読むので、気になった単語なんかに出会ったときは便利そうです。

　そういえば、今日はリュックに２冊ほどライトノベルを詰めている友を見ましたが、一体数時間の間に２冊も読むことがあるでしょうか。

　かく言う私も、スマホを持っていなかった頃は本を何冊もリュックに詰め込んで友に見せるのが好きだったこともありましたが。

　よく考えてみれば、今でも参考書の類は現物で何冊もリュックに詰め込んだりはしてます。書き込みとかをしたくなりますからね。

　その他にも、書籍を現物で持っていたい理由はありますね。

　気にいっている本が並んでいるのを見たり、目についたページを読み返したりするのは楽しいですし、一時は多くの本を持っているということに高揚を感じていた時期もあったりしましたね。

　それに、ハードカバーの書籍はよく買っていました。中学の頃はずっしりとした質量と分厚さにインテリな印象を持っていて好きでした。今でも、ハードカバーの手触りが好きですね。

　結局、どちらかにする選択は臨機応変にやっていくのが一番ではありますが、私は読むだけなら、デジタルですかね。

—プロフィール——

　高校３年　

・生態

　オタク　

・切り絵

　やっと作品が完成した。切り出すだけで１０時間はかかっただろうか。

——学習——

・自習内容

　世界史　オリエント、古代ギリシア、ローマあたりの復習

　単語の暗記

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