ほぼニートは大切なことに気づく

 ほぼニートは長い間悩んでいあた。

 今までどうして勉強というものに対して根気強く努力してこれなかったのか?

 

 そんな問いにようやく答えが出た。 

 学習の先に何のゴールもなかったのだ。

 

 長い時間努力をしてもそれが報われると思えるような好きなこともない。

 ゲーム? たいして生産性のないものを目標に努力できるだろうか。

 

 自分にはできなかった。

 長らくその目標を見つけてこれなかったが、本日ある解決法を見いだした。

 

 諦める。


 単純かつ明快。この世の真理。

 自分でもわからないことに答えを見つけようとしていても意味はない。

 そして、勉強はただやるものだと理解した。何故、とかそんなことをもう考えることはないと思う。


 脳死状態こそ正義。


——プロフィール——


 高校新3年 (Twitterも始めてみた。『ほぼニート高校生』@FxR07ITnn193yDY

・生態

 オタク 

・初めて読んだラノベ

 異世界スマートフォンとともに。

・趣味

 絵を描く(デジタルと油絵)

・好きなゲーム

 ■■■


——学習——


・学習への意欲

 0


・本日の学習内容

 英語の文法

 世界史の教科書


・学習時間

 5,6時間

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