思えば遠くへ来たもんだ

2020/4/6 情報を得るということ

　朝起きて、じんわりと汗だくになって起きる季節がやってきました。体温調節が下手すぎる。

　毎日毎日、Twitterやらネットやら新聞やらニュースやらで、コロナのことをやっていて、いろんな情報が錯綜しているなぁ、と感じます。思わず情報源はどこだー！と探してみて、そこの媒体でしか配信されていないと怪しんだりするし、いっそ全部シャットアウトしてしまうのも静かでいいかもしれませんね。

　お風呂にスマホを持ち込むのやめようかな、しばらく。

　ついゲームしたりTwitter見たりしちゃうんですけど、やっぱりそうしているとどうしてもいろんなことを考えてしまうから、少し休む時間も必要なのかもしれません。

　そういえば、私の故郷千葉県も下総の国と上総の国で分かれていた部分があるのですけど、岐阜県も美濃の国と飛騨の国で分かれていたとのことで、旦那といっしょにテレビを見ていて、

「これ岐阜の名物だって」

「え、知らん」

となることが多々あって面白いです。話し言葉もやっぱり違うので、そういうのもいつか創作に活かせたらいいなぁと思っちゃうあたりは物書きの性でしょうか。

　ちなみに私が住んでいた場所は九十九里浜近くなのですが、テッパンネタとして体調が悪そうに見える人への問答で

「あじした？」（どうかしましたか？）

「あんとんねぇよ」（何ともないですよ）

というのがあります。

　地方色豊かな現代ものもいつか書いてみたいものです。