213.ナイロン・カーテン/ビリー・ジョエル

 ​アルバム全体として好きになったのはこれかなー。

 82年だからまあ何というか、中学生でしたからー。特にシリアス面が多かったとか色々!

 んで!

 これと次の「イノセント・マン」は歌えそうな曲が結構あったので練習しましたよ……

 中学の時点ではエアチェック→高校に入ったあたりにレンタルレコード→ダビング+歌詞カードコピー。


 つか、GACKT氏言うとこの米語と英語の違いの中で、この単語語尾が省略されてしまうリズムってのは、結構こういう当時「洋楽」スキーだったひとたちは何となく身につけてるんじゃないかと思い。

 歌の発音に合わせて根性で単語見ながら繰り返し歌ってると結構法則的なものが見えてくるというか何ちゅか。

 で、音楽にのっかっているから身体に染みつきやすいというか。


​1.アレンタウン - "Allentown" ​

2.ローラ - "Laura"

3.プレッシャー - "Pressure"

4.グッドナイト・サイゴン〜英雄達の鎮魂歌 - "Goodnight Saigon"

5.シーズ・ライト・オン・タイム - "She's Right on Time"

6.ふたりだけのルーム - "A Room of Our Own"

7.サプライズ - "Surprises"

8.スカンジナヴィアン・スカイ - "Scandinavian Skies"

9.オーケストラは何処へ? - "Where's the Orchestra?"


 なので1.3.は時々カラオケでも歌う(笑)。

 4.はさすがにそういうとこで歌うもんでもないよなあ、と。

 そんでエアチェックで録った時には8.9.が確かなかったんだよな。だからどうにも身体に染みてない。十代のワタシの曲延々繰り返しはまあテープだったからというのもあるけど、それこそまじ染み込むまで聞いてたからなー。だから一つのアルバムでもそーとー差がある。


 そんで1.はまあ何つか、ずっと架空の都市の話だと思ってたんですが、ウィキ。

ペンシルバニアの本当にある工業都市だったんですね! もの凄く今更ですが。


>不景気に悩む街に暮らしながらも希望を持って暮らしていこうという決意が歌詞に込められている。タイトルのアレンタウンは実在するペンシルベニア州の街で、第二次世界大戦後に急速に発達した、アメリカの工業都市。


 ともあるし。両親の世代はその町に希望を持って青春も送ったし~というのが、何となく今となっては過疎化している自分の町とも重なるわー。

 まあでも現実のアレンタウンは今でも100万人越えの都市なんですが(笑)。


 3.は日本より先にがんがんに問題になってたメンタル面についての曲。あまり意味分からず「ぷれっしゅぁぁぁ!」と歌ってましたが。


 個人的にはこれがベストだな。「もの凄く好きになった奴がベスト」。

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