PCに入れたCDを紹介するざんす。

211．La Meilleur Selection de MALICE MIZER“ベスト・セレクション” ／MALICE MIZER

​​​　連続でマリスさんなのも何ですが！

　シングルな2曲が結構好きだったんだけど、そんで1つは絶対あるはずだと思ったんだけどやっぱり見当たらないので、この2曲が入ってるベスト盤。2006年発売。

　GACKT在籍時の代表曲っていうか、まあこれだいたいライヴの様子が分かるよね的な選曲。

1. 麗しき仮面の招待状（新生“第2期”マリスミゼル復活第１弾シングル）

2. 追憶の破片

3. premier amour

4. N・p・s N・g・s（アルバム『Voyage』収録バージョン）

5. Madrigal

6. 死の舞踏

7. ma cherie ～愛しい君へ～（新生マリスミゼル1周年記念シングル）

8. Syunikiss～二度目の哀悼～

9. ヴェル・エール～空白の瞬間の中で～

​10. ILLUMINATI（アルバム『merveilles』収録バージョン）​

11. Brise

12. au revoir

​13. 月下の夜想曲​

14. Le ciel（第2期マリスミゼル・LASTシングルのアルバム『merveilles』収録バージョン）

　1.7.が何処か行ってしまったのでねー！

　で、どっちも無性に聞きたくなってしまったので。

　まあだいたいワタシの好きな曲網羅してるしー、という感じ。

　14.をアルバムバージョンにしたのは正しいざんす。

　どーにもシングルバージョンは豪華になりすぎた感じがあってですね、このピアノのフンイキが良かったのですよー。

　だがその後ミゼラブル～MARSの曲繋げて流して聞いていて思ったけど、確かにこの曲だけマリスミゼルとしては異質なんだわな。GACKTな音になってしまっている訳ですよ。原マリスミゼルな人々は作らない音だし。

　歌詞に関してはまあGACKTだよなー、と思いつつ、それ以前からあった「死の舞踏」のシンデレラな部分と、「マシェリ」の「♬恋人達は～」の部分は生かして考えた、という感じなんだよな。

　哲の考えたのとはたぶん違う形になったけど、「死の舞踏」はこれできちんと世界が完結しているからいいんだよな。まあ何というか、日本語で歌っていながら歌詞カードは英語で。「お前の願いを叶えてやる」はまあいいけど、「もしも願いが叶うならこの身体をもとに戻したい」が「再び美しい女性に」ってあたりが。

　「マシェリ」はアマゾンレビューに書いてたひとが聞き取った歌詞カードに書いていない英語の部分が判ると意味が反転するという構造。

　歌詞で思い出したけど11.は確か小さな頃に入院していた頃の自分が～というインタビューを昔読んだ記憶が。

　まあ全体的にはまんぞく。

　一応他のアルバムは入れた上だから。

　あ、ともかく1.なのよ特に自分でも「何って歌ってるかよくわからん」と思っていたのは。

　その辺りがよく判ったのはよし。​​​