　ちょっとでも鍵盤パーカッションに関わったことがある身としては、これが滅茶苦茶すげーってのは判るざんすよ……

　タイトルが「スーパー・マリンバ」っていうだけあって、この方が名だたるクラシックの名曲をピアノと演奏する訳だ。

　それが何と７オクターブのマリンバ！　

　普通学校で使うのって、２～３オクターブだよな。それを考えると、……どれだけの超絶技巧だっての！

1. ハンガリアン・ラプソディ

2. 熊蜂の飛行

3. 道化師のギャロップ

4. ラ・カンパネラ

5. ツィゴイネルワイゼン

6. おもちゃの兵隊の行進

7. トルコ行進曲

8. フィドル・ファドル

9. 中国の太鼓

10. 剣の舞

11. 火祭の踊り

　だいたいこれで「中国の太鼓」って元々どんな曲だったんだー、って思って、クライスラーの演奏のアルバム買ってしまったくらいだぞ。

　そういう影響力があるんだよなー。

　その後。

　最近ようつべで打楽器プレイヤーの動画とか見ると、これはこれで凄い。

　しみじみ昔、そういう「お手本」を見られたらよかったよなー、と思うざんすよ。

　だってマレット片手で二本持つなんて、想像もできなかったもの。

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