ジャージ姿で畳に立つとかるたしたくなる系側弯症患者

 どうもこんにちは幸野曇です。今日も文房具達を眺めながら12歳の残り1ヶ月を過ごしております。

 私の誕生日は5月31日。クーポンの期限にされる事も多い日です。ちなみに、私は逆子で、母の入院した病院は木曜日が手術日だったからだそう。でも……ちょっと今はコロナによる休校期間の最終日にされてたりして、あんまり良い思いはしません。


 前置きが長くなりましたね、本題に入りましょうか。


 私は小学3年生……あの映画『ちはやふる』が放映された頃、競技かるたを始めました。その時は京都在住。

 咳風邪を引いているのに無理言って、ギリギリ空いていた最前列で上の句を見させてもらいました。今思えば迷惑極まりないですね……すみません、近くに居た方々。


 そこからかるたに惹かれ、やってみようと思いました。

 なんとクラスメイトが古典好きで、月2くらいでその子の家に遊びに行って一緒にやったり。毎回ケーキが出たんですよ、どんだけ金持ちなんだろ、驚きです(笑)。


 そして小4、岡山へ。あ、実は岡山在住なんですよ。

 ジャージ姿で車に乗り、かるた会に行って1日3戦しました。あんまり勝てませんでした(笑)。公式大会のE級にも2回参加しましたよ。

 9月の香川大会では気の強い女の子に当たり、お手つきしてないのに言い負かされて20数枚差1回戦敗退。11月の岡山大会では静かな男の子に当たったのですが、10枚差以上でまたもや1回戦敗退。

 百首覚えてはいるものの、技術は限りなく0に近い。そんな感じ……。


 そしてその頃、かるた友達が同クラに居た3年とは違い、だんだんかるたがつまらなくなってきました。

 6月に百人一首新聞も書いたのですが、食いついてくる人はおらず。『ちはやふる』は千早と太一と新、同クラに3人もカルターがいましたが、福井や滋賀、東京・京都ならまだしも此処は岡山。かるたやってる小学生なんてそうそういません。子供というのは、近くに仲間がいないと何かを続ける事がとても困難な性質をもっているのです。

 ちょうどその頃中学受験に興味持ち始めましたし、今はニコ動で高校選手権やクイーン戦を見るくらいです。百人一首も半分くらい忘れました。


 そして今日、体育のオンライン授業というよく分かんない授業。学校の体操服(ジャージ)で家の和室に座りました。

 そしたら……膝に付く。かるた会を思い出し、ちょっとやろうかなと思ってきました。冬にはユルい大会もありますし、学校からやるように言われたタイピング練習サイトに百人一首あるので、一通り復習したら1人かるたでもやろうかな。

 その時にはまた、このエッセイに書きましょうかね。


(ようつべ風のエンディング始まります!!)

 このエピソードを最後まで読んでくださり、誠にありがとうございます。

 今回は競技かるたについての実体験を発信してみました。

『ちはやふる』知ってるよ、かるたやってるよって方、是非ハートマークと応援コメントしていってください。励みになります。

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 では、また!!

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