4月20日 夢見た朝
今日は夢を見た。
一つ目は、コロナの夢。夢の世界線ではどうやら海洋生物の感染症ということになっていた。魚が感染し、その魚のフンを食べた他の魚に移るのだとか。
「ほらね、水だけで洗ってもウイルスは落ちないんだよ」という解説に妙に納得をする私。塩水の中で生きているんだもんなあ、と。
二つ目は、コロナの夢。高校の頃のエッセイの記憶と混じっているのだろうか、私はCOVID19に関するエッセイをたくさんの文献を引用しながら書かなければいけない状況に、嫌嫌と文句を言っていた。二行しか書けていない画面を見ながら。
高校の頃はエッセイが苦手で、よく締切りに遅れて先生に無理を言っていたものだ。今ももちろん、文章を書くことは苦手だ。何かを調べて、緻密に作られた一つ一つのパラグラフが幾つも行儀よく並んだエッセイを締め切りまでに書いて提出するという一連の動作がどうも性に合わない。
うなされているな、私は。
今日もまた寒くなった部屋で、私は布団に引きこもりキーボードばかり打っていた。
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