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なんて良いタイミングでこの小説に出会えたのでしょう。
本日、Ｄ.ブラウン選手が準決勝出場のようですね。
この小説を読んで、リアルタイムでテレビ観戦出来るなんて、楽しみ倍増です。
リアルな部分とフィクションならではの結末が素敵な小説ですね。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
去年書いた作品なので、現実とは東京オリンピックの日程がずれてしまっていますが、やはりオリパラ開催されてよかったなと個人的には思っています。
Ｄ.ブラウン頑張って欲しいです。
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遅ればせながら受賞作読ませていただきました。まったく知らない世界でした。盲目の100ｍ走なんて想像しただけでも…しかも途中から見えなくなった人の背負うハンデを思うと、サムの人間としての強さを見せつけられます。その彼の伴走者を務めることも並大抵ではないですね。「俺」にも自身の強さがちゃんと残っていて、彼と一緒に走ることでその力を目覚めさせてくれたように思えます。
「神は乗り越えられる試練しか与えない」人生にも今の時代にもあてはめたいです。
読後に眩しさが残るような作品でした。
こういう作品が選ばれてよかったです。
おめでとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
いつになるかはわかりませんが、今回のコロナ過も必ず収束すると思います。東京オリンピック／パラリンピックがどうなるかもわかりませんが、オリンピック／パラリンピックが無くなることもないでしょう。
皆がスポーツを楽しめる日が、早く来て欲しいですね。
読んでいただき、ありがとうございました！
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ご紹介ありがとうございます😊
楽しく読ませていただきました。最後がいいですね。
納得の受賞だと思います。
おめでとうございます。
作者からの返信
楽しんで頂けたようで、よかったです😁
読んで頂き、ありがとうございました。
編集済
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明弓ヒロ様
はじめまして。マラソンの伴走者は知っていましたが、100ｍ走の伴走者は初めて知りました。物凄い世界ですね!
世界の最高記録を二人で目指す。生まれも育ちも違う二人が、一つの記録を目指して、気持ちだけで無く、能力も動きもシンクロさせなければならないとは!
本当は人は、こんなに美しい繋がりを育めるのだと、感動と温かい気持ちをいただけました。
素敵な作品をありがとうございます。
それから、大賞受賞おめでとうございます!
作者からの返信
こんにちは。
私もパラリンピックのことは詳しくなく、今回初めて概要に書いた二人のことを知り、驚くと同時に感動しました。
そのときの気持ちを伝えたくて書いた本作が、大勢の人に読んで頂けて、とても嬉しいです。
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悲劇が襲っても決して下を向かないサムの強さ
そのサムに引っ張られ、自身も短距離ランナーとして返り咲いた主人公
東京オリンピックのメダルを手にしたのはどっちだろう
美しい作品でした😭
作者からの返信
一般的にはライバルや敵が仲間になるという展開が多いと思いますが、本作は逆のラストとすることで、新鮮味を狙いました。
読んでいただき、ありがとうございました。
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コメント失礼いたします。
再読させてもらいました。
おもしろい作品は再読でもおもしいですね。
大賞をとるのも納得です。
大賞おめでとうございます。
作者からの返信
再読して頂いた上に、コメント、そして、レビューまで書いて頂き、とても嬉しいです。
読者の方が面白いと感じて頂ければ、とても光栄です。
この賞に恥じないよう、これからも頑張りたいと思います。
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受賞おめでとうございます！ ダヴィンチ見て参りました！
恥ずかしながら、パラスポーツの長距離があることは知っていましたが、短距離があることを知りませんでした。考えてみればすごい話ですよね、１００メートルを１０秒で走るのに並走するわけですから。
まだどうなるか分かりませんが、色んな人の想いがこもっているからやはり開催されて欲しい、と改めて思いました。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私も実際に走っている映像を見て、ブラインドランナーと伴走者の両者の走りの凄さに衝撃を受けました。この二人の凄さをどうにかして伝えたいという思いと、もしこの二人が同条件で戦ったらどちらが勝つのだろう、という思いが形となったのが本作です。
読んでいただき、ありがとうございました！
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題材の選び方、目の付け所が素晴らしいですね。
改めて、受賞おめでとうございます！
作者からの返信
ありがとうございます。
ネタ探しで、パラアスリートの動画を見つけたことが幸運でした。
編集済
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『なんだ、お前も悔しいんじゃないか。』
ドラマの主人公みたいに出来すぎたサムだけど、本当の気持ちはパートナーには隠せない。
この場面に、口で語らない男の友情を見ました。
あくまで主観ですが、規定の文字数に収めるための苦心の跡がところどころ見受けられたような気がします。
それでいて、無くてもいいと思われる「シーフード」ネタを残したところが、僕はすごく好きです。
作者からの返信
コメントありがとうございます。
私は海外の映画やドラマが好きで、ちょっとした気取った言い回しや、クスリと笑えるジョークに憧れています。
シーフードネタは、いかにも海外作品っぽい雰囲気を出したくて入れましたので、ここに注目して頂けて、めちゃくちゃ嬉しいです！
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すごく面白かったです！！
こちらに感想を書いてたのですが、感情をおさえきれなくて、そのままの気持ちをレビューに載せました。
こんな落ち込んだ時こそ、みんなに読んでもらいたいストーリーだと思いました。
作者からの返信
コメント、それにレビューまで、ありがとうございます。
本作が面白いとしたら、モチーフとしたブラインドランナーとそのパートナーの走りが、そもそもとんでもなく凄いからなのだと思います。
どんな作品を書こうかネタ探しをしていた時に二人の映像を見つけ、見た瞬間衝撃が走りました。
本作を読んだ人が、競技の面白さや凄さに少しでも興味を持ってくれるといいなと思います。
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ありがとうございます。
まずはお礼を言いたいです。
コロナで世界がこんなことになって、父の会社も母の健康も大学受験もどうなるかわからない状況で、何がオリンピックだ！ 何が2020年夏物語だ！ ……そんな気分で叫び出しそうな毎日でした。
でもこの作品を読んで、ほんの束の間憂いを忘れました。
素晴らしい作品でした。
作者からの返信
私は小説なんて所詮はただの暇つぶしに過ぎないと思っています。
でも、その暇つぶしで救われる人もいる。何時間も来ない飛行機を外国で一人で待つ時や、病気や怪我で休んでいる時、つらい思いや悲しみで潰されそうな時。
そんな時に、わずかに時間を潰せるだけで、一息つくことができる。少なくとも私はそうだった。
本作により、朔さんの心の憂いが、ほんの束の間であっても忘れることができたのであれば、とても光栄であり、本作を書いてよかったなと心から思います。
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感動で涙が……
素敵なお話ありがとうございます。
作者からの返信
残念ながらオリンピックは延期になってしまったので、代わりに小説のスポーツシーンを少しでも楽しんでもらえたらと思います。
読んでいただき、ありがとうございました。
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冒頭のブロックの文言が、二人のシンクロを端的に示していて感動しました。
でも、最後、こう来ますか！の展開。本当に意外性の締めがお上手で、よく思い付かれますね。
延期を無駄にしない終わり方、嬉しかったです。
作者からの返信
ブラインドサッカーとかは面白そうで自分でもやってみたいなと思いますが、このブラインドのレースは、映像を見ているだけで心臓が止まりそうになります。最初にやろうとした人は、本当に勇敢だと思います。そして、ブラインドランナーの走りをサポートするパートナーランナーもまた凄い。二人が走る映像を見た瞬間、これは文章にしないと勿体ないと思い、一気に書き上げました。
ラストは、この二人がもし対等な条件で本気で走ったら、どっちが速いんだろうなという厨二病的な思いから、ああいう形にしました（笑）。
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そのままパラオリンピックに出るかと思いきや、病を克服してオリンピックへ。
二人がライバルとして競う展開が爽やかですね！
作者からの返信
翌年のパラリンピック出場で終わらせるか、今のエンディングにするか悩みましたが、二人をライバルにして終わらせたいという思いが勝ちました。
読んでいただき、ありがとうございました。
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動画見てから読みましたー。
シンクロすごいです。身も心もシンクロですね。
スポーツ部門、受賞しそうです！受賞したら、雑誌買います！
作者からの返信
そうなんです。動画が凄いんです！
ネタ探しでパラリンピックで探してたら見つけました。どうにか、この凄さを伝えたいとキーボードを叩きました。
ライバル多そうですが、坂井さんに面白いと言ってもらえて光栄です！
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臨場感がすばらしい……そしてラストも。ふたりは永遠のパートナーなのですな……
作者からの返信
こちら概要にも記載しているのですが、パラリンピックの動画を見て、めちゃくちゃ感動して書きました。本物にはかないませんが、少しでも彼らの凄さが伝わればいいなと思います。
※ちなみにBL要素はないです…。
編集済
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作品の中の場面に一緒にいるような感覚。走っている脳内に張り詰める静寂さえもが自分のものに感じられるような、凄まじいほどの臨場感に満ちた作品でした。視力を失った人が挑む全力疾走の、想像を絶する恐怖感を初めてリアルに想像しました。
健康な体を持ちながら挫折してしまった主人公が、サムの姿に触れて感じたこと。サムの伴走者になることで彼が再び蘇らせたもの。そして何より、サムの決して屈することのない強さ。作品の一行一行に心が震えました。
素晴らしい作品を読ませていただきました。ありがとうございました！✨
作者からの返信
本作は２０２０年に主催されたコンテスト用の作品のため、今となっては作品内の時間経過と現実の出来事に大きな齟齬が生じています。
結果、この世界とは別の世界でのもう一つの東京オリンピックを舞台にした話という、執筆当初とは別の意図を持った作品となってしまっておりますが、個人的にはとても気にいっている作品で消すには忍びないため、読んで面白かったと思ってもらえたのであれば、とても光栄です。