第675話 走ろう

令和4年5月6日 金曜日

2時就寝、8時半起床。コンビニへ。

今日は思い出を書こうと思う。

単身赴任で、なかなか娘と会えない私は、ひさしぶりに帰省した時に、娘と近所の公園に行った。娘は小学1年生。そこで娘は言った。

「走ろう」

よし、とでも言って、二人で走れば、まるでドラマだ。

しかし、病弱でメタボな私は走れなかった。人生で一番、悔しかったこと、一番、印象に残っていることが、この走ろう、だ。

そんな娘も、いま、26歳。もう、7年会っていない。きっと、もう、会うこともない。悲しいな。

精神疾患日誌では、これからの残された日を、思い出でも綴って行こうか。

残された日。もう、良いよ。

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