第561話 最終通院

令和3年12月27日 月曜日

北枕にして就寝したのが午前3時。エアコンを18度の冷房に切り替えた。俺は寒くないと寝られないのだ。

ガイドヘルパーと精神科通院。やっと、年金の診断書をもらう。薄いな。これで、2級維持、大丈夫かと不安になる。

内科通院。喫茶店へ。帰宅。

感情の平板化が顕著だ。何も感じない。何も思わない。今年も、あと4日。令和も4年になる。こんな状態で良い訳がない。何とかしないと、と焦っているふりをする。

ハイボールやめたい。まともな食事がしたい。どこへ消えた、俺。今年はセックスレス元年か。立たないもんな。

素敵な生活保護。いったいどこが素敵なのか。よくわからない。

ああ、参ってるな。ずっと寝ていたいのだ。それも叶わない。どうする。また、ハイボールか。遺憾だ。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る