第542話 退職前のこと

令和3年12月8日 水曜日

退職前の狂気について書いていないことに気が付いた。退職後の転落は凄まじいが、退職前の狂気も相当にヤバい。狂った季節に書きかけたのだが、どうなりますやらだ。狂気の人生も、20年を超えたのだな。長いな。今も闇の中だ。

今日は9時に電話で起こされた。昨日、叔母が亡くなった。91歳。弔電の相談だった。

10時銀行。スーパーでハンバーガーとコーヒー。コンビニでハイボールとタバコ。スーパーで焼きそばとハイボール。1500円が消えた。さらに、ハイボールとポテトチップス。

書くことか。昨夜は松氏とLINEで通話。人生、良い時代があったという話になる。それにひきかえ今は、という話になる。私たちは出口の見えないトンネルにいるのだ。

将棋は負け続けだ。完全馬鹿になったようだ。リフレックスの功罪。結局、断薬もできない。失われた言語野。作家は廃業か。それでも生きるの。祈子。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る