第512話 入院・グルグル・変化

令和3年11月8日 月曜日

昨夜、発狂。救急に電話し、市外の精神病院に運んで欲しいと言った。救急車が来た。喘息が酷いと言われた。意外なことに西宮市の病院に運ばれた。入院になった。ここで、頭がグルグル回った。ここに1週間入院して、地域医療連携で精神科へ、そして系列の精神科グループホームへという絵が浮かんだ。悪くないと思った。

朝、主治医が決まると即退院。かかりつけに行ってくださいと。残念。

バスで帰宅し、タバコとハイボール。各所に相談。

内科と精神科を総合病院で統一する手も考えたが遠いので却下。グループホームは私らしくないので却下。結局、内科を今のH病院から、今回入院した病院へ転院することになりそうだ。変化すること。それが重要だと思った。アルコール依存症での精神科入院もないと思った。

しかしな、私は昼と夜とで二重人格だからな。また、気が変わるかもしれない。

明日は、訪問看護のあと、ガイドヘルパーと今までの内科通院。そして地活。今日も18時半にヘルパーさん。不定愁訴。悪循環を断ち切る。成り立ってない生活を成り立たせる。保護脱出。稼ぐ。あ、行き過ぎだ。

電話でケースワーカーが何を考えているか分かった。タバコもハイボールもなくなったら京月さんじゃありません、と言いたいのだ。なんというケースワーカーだ。良い人じゃないか。

変える。上も見ない、下も見ない、前を向く。変える。小さな一歩から、変える。

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