第492話 たばこ、酒、食事

令和3年10月19日 火曜日

7時半起床。8時半訪問看護。昨日はリフレックスの処方が3錠に増えたのに、薬を飲まずに寝てしまった。今日はどうする思案橋。思い切って業平橋。なんだそれは。

もう、限界に来ている。1日1500円。月水金土に入ってきて、その日のうちになくなる。24時間無一文は当たり前。へたをすると、44時間無一文まである。

計画は、ざっくり言うと、たばこ500円、酒500円、食事500円だった。食欲の無い時はそれで良かった。今、食欲があって困る。1日1食でおさまらない。

ケースワーカーに相談したら、どれか一つやめろと言われた。酒か、たばこか、食事か、どれをやめる。無理でしょ。なら、入院か、施設か。一番の希望は死ぬことだけれど。

俺は間違っている。そんなことは分かっている。でも、俺は精神障害者なんだ。普通の人が普通に出来ることが出来ない。甘えではない。唐辛子だ。

糞社会君。そんなに俺をいじめて面白いか。生きるとは罰なのか。缶のハイボールはやめて、ウイスキーのポケットボトルにしようか。基軸はなんだ。普通は食事だ。焼きビーフン。自炊か。自炊か。自炊か。

たばこか。やめたいな。無茶。無謀。自爆行為。とにかく、缶のハイボールは割高だ。エンシュアの復活。もう、生きていたくないよ。今の俺は、俺じゃない。知らない人だ。

さあ、薬を飲もう。

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