第243話 歩いた

令和二年師走五日

歩いた。地活まで、往復、1時間。この距離を歩いたのは、半年以上ぶりだ。1年以上ぶりかもしれない。

それはそれ。大いに悩んでいる。

どう生きるのか。どうしたいのか。

テーマは「ささやかな生活」だった。

しかし、何かが違う。社会変革者として、バンバン、テレビに出ないといけないのではないか。「知識人のための36章」を、世界的なベストセラーにしないといけないのではないか。

誇大妄想と言われて終わりか。

揺れています。もう、寝ます。

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