第187話 嘔吐
令和2年9月15日(火)
昨夜は、嬉々として政治の話をするヘルパーに呆れ、ムカついた。友達じゃないんだから。
その後、大発狂。キャイーン。ウィーンウィーンウィーン。ブルンブルン。ガチャ。永久入院のあと、四つん這いになり、ウォーと吠えた。脊椎に電気が走った。第二人格の誕生かと思った。
飲むしかない。コンビニへ行きハイボール。眠れない。
午前2時、久しぶりの便失禁。さらに吐いた。嘔吐だ。胃液の中に消化したクリームパン。フローリングがビショビショになった。
結局、寝たのは5時。起きたのは7時。朝食は勿論なし。
8時20分訪問看護。そして9時から大会議だ。
区役所で7事業所の偉いさんが集まって、これからの私の生活を良くしてくれるらしい。しかし、1時間たってもノーアイデア。成果はナッシング。ただ、横の連携は取れたのかな。
私は区役所で提出書類3通作成。昼はカツサンド。性懲りもなくハイボール。
昨日、頓服でセディールという抗不安剤をもらった。今日、試してみたが、良いかもしれない。
夕食は16時にエビドリア。18時15分ヘルパーさん。19時15分終了。
歩行困難です。熱狂と興奮を失いました。好奇心と集中力を失いました。知能が低下しました。生きることに何の感動があるでしょうか。それを探して、生きているのです。飲む。吸う。大事なのです。
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