第164話 内科主治医は文学肌
令和2年8月24日(月)
内科定期通院。強引に処置室で横になっ休憩。カップのアイスコーヒーをこぼし大迷惑。待合室に戻ったら「ウー、ワン」連発。精神障害者丸出し。
<診察>
「すっきりしましたね」
(髪を切り、髭を剃ったから、そう見えるだけでしょ)
「アルコールも減った感じですね」
(減ってませんから)
「喘息は発作は続いてるものの悪化せず、便失禁は止まらずです」
「真面目な支援員さんんが、また、アルコールで入院しろと言うのですが」
「意味ないですね。どうせ、すぐ出てくる」
「私は精神科医療を信用していませんから」
「余命1年、節制せず、楽しく暮らすつもりです」
「あまり、いい案では無いですね」
「あとは、精神病院に永久入院」
「それも良くない」
「生活リズムが出来ないんですよ。朝の6時に寝る」
「うーん。よくあることです」
(診察というより、よもやま話ですね)
「何か、創作をすれば良いのに」
(今度、「狂った季節」と「宇宙人会議」を持って行こうかな)
処方はほぼ、いつも通り。
薬が出来るまでの間、喫茶Rで、アイスコーヒー。チーズトースト。ゆで卵。
正午前に帰宅。昼食も夕食も未定。19時ヘルパーさん。明日は丸ちゃん。
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