第130話 発狂しました

令和2年7月24日(金)朝

昨夜、くろいぬマネージャーが帰られたあとに発狂しました。

蒲団の上でワンワンワンと吠え続けました。

起き上がってうめきました。

頭の中はグチャグチャです。何も考えられません。

発狂は30分ほどで治まりました。

私は一人暮らしです。誰かいたら、どうなっていたでしょう。病院に連れて行かれたのではないでしょうか。

寝ました。いつもより早く訪問看護師が来ました。昨日の話をすると、へらへらと笑っていました。

怖いです。いつ発狂するかと思うと怖いです。しかし、反面、発狂して楽になりたい気持ちもあります。不思議なことに、です。

夏は暑いから苦手です。冬の方が良いです。発狂。脳が壊れる感じ。無意識のワンワン。悲しいです。でも、それが現実。焼酎ハイボールレモンは美味しいです。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る