第28話 アルコールの功と罪

令和2年4月16日(木曜日)

22時半就寝、3時起床。コンビニでヨーグルトとブリトー。服薬後、再入眠。8時頃まで寝た。通院。ギリギリの処方で、サルタノールを貰う。ベロテックはまだ少しある。喘息がメインでは無いという診断。病名なし。アルコールを減らせと主治医は言った。精神科医も同じことを言う。

しかし、アルコールがないと精神が持たない。私は心身二元論を否定する。精神も肉体だ。知の玉座についた脳科学はそう言う。あれ、言ってないか。それにしても、脳科学を祭り上げるアメリカ哲学は嫌いだ。危険だ。危ない。

去年はアルコール依存症の専門病院への入院が決まっていた。それをひっくり返したのが前の馬鹿主治医だ。本当に転院して良かった。

ああ、今日は8時に1本、11時に1本、12時半に1本。これから昼寝。廃人だよ。浮浪者だよ。それも人生。

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