第11話 時間外のステロイド点滴
4時半起床。早朝覚醒と呼ぶのだろうか。5時半コンビニ。牛乳とソーセージエッグマフィン。帰宅して食べ服薬。薬は10種類を超える。
昨日、訪問看護師と電話で話をしたら、飲み過ぎると脳があアルコール漬けになって馬鹿になると言われた。かなりショックだった。しかし、今日の朝、再度コンビニに行ってハイボールを1本買った。もちろん飲んだ。自己嫌悪もあるのだが、生理的欲求に勝てない。痛いな。
7時半のバスで病院に行くと開門前に着いた。私はヘトヘトで座りこんだ。私は狡い奴だ。緊急性があると判断され時間外の診察。処置はステロイドの点滴と吸入。処置室の看護師さんの間では有名人だ。点滴中に水が飲みたいとか、トイレに行きたいという厄介な患者なのだ。あ、自慢になっていないか。
偶然、呼吸器の主治医がいらして、主治医診察。性懲りもなく「のんだくれ人生」の話を振った。「節酒だね」とだけ言われた。吸入薬のベロテックはもらえず、サルタノールを処方してもらった。
薬局で薬を受け取って、まずやったこと。喫煙。腐ってるかな。いや、依存症とはそういうものなのだ。
治らないね。
昨日はKH氏がキャンセルになり、今日に振り替え。それにしても、お茶の2リッターって重いね。持って帰るのに大変。しかも、すぐ無くなる。1日2本ペースだ。
腰痛も出ている。満身創痍だ。そこに金欠が追い打ちをかける。明日も内科通院。整形外科にも行ってみようか。体調次第、気分次第。金曜日ね。訪問看護師さん待ちか。また、話し合いだな。状態がどうなっているかも不透明だし。さ、電話だ。あっちに、こっに。
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