エピローグへの応援コメント
完結おめでとうございます!
最後まで読ませていただきました。
手に汗握る戦闘シーン、主人公のためにその身を投げ出すサキとコマ。
涙出ました~!
そしてちょっと驚きの判定を下す閻魔様。
ハピエンで良かったです!
世界観がすごくなじみ深くて楽しさ倍増でした。
素敵な物語をありがとうございました!
作者からの返信
hizakuraryu様
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
結末は、最初から決まっていました。生まれ変わりという作品名ですからね。いきなり主人公殺すわ、ずいぶん酷い始まり方でしたけど(笑)。
hizakuraryu様の作品と近い世界観を持っているので、刺激になりましたし、いろいろ参考になりました。
また次作も構想中ですが宜しくお願い致します。
第9話 サキの決意への応援コメント
ずっとフォローしていて、ちょこちょこ読ませていただいてました。キリのいいところでコメントしますね。
あらすじやコピーでの印象が、読んでみると違うので驚きました。
まさか化け猫が出てくるとは!?
かわいいパートナーもできたし、これから婚約者を守りながら、自分の敵とも戦う。そして、そっくるな救命士さんのことも気になりますね!
また少しずつ読ませていただきます。
作者からの返信
hizakuraryu様
拙書をお読みいただき感想までいただきましてありがとうございます。
コピーやあらすじは少々アテンションを引くためにデフォルメしすぎた感はありますが、様々なバックグラウンドを持った仲間が集まって巨悪と闘うというのがこの物語の太い幹なんです。
なろうの焼き直し版ではありますが、プロットも変え、加筆も大幅に行っているので実質カクヨム版が最終版と考えていただいて結構です。
クライマックスに差し掛かったなろう版の新話が滞っているのが悩みの種です。
今後もよろしくお願いします。
第11話 母との約束への応援コメント
レースで死なない…ちゃんと彼は約束を守ったはずなのに…切ないですね(*´-`)
作者からの返信
KMTさん、
感想ありがとうございます。
慎一は約束を破ったんです。
約束は「レース以外では死なないこと」だったので…
分かりづらい書き方だったかもしれません、ちょっと見直してきます。
でも、KMTさんが僕の小説を読んで下さるのを物凄く嬉しく思っています。
ちなみになんですが、近況ノートにこの約束関係する記事を書きました。興味があったら読んでみて下さい。
第5話 謀反への応援コメント
本作を始めから読むのは2度目ですが、本編の軸に真っ直ぐ繋がっているうえ主人公の経歴が伏線のようになって長篠との会話で生きています!かなり良い改稿をされたなと思います、一度読んだものなのに更に楽しくなったなという印象です。
コマがかなり自然なキャラクターになったのが個人的にかなり嬉しいのと、魂、閻魔、闘神などの設定も違和感がなくなっています。これからはカクヨムで展開を楽しみに読ませていただきます!!ありがとうございます!
作者からの返信
akechi mitama 様
カクヨム版もお読みいただき、ありがとうございます!
改稿版、やってみてよかったです。
読みやすさというのは大切ですよね。こうした感想をいただくと嬉しいのと同時に充実感につながります。
どうもありがとうございました!
第9話 サキの決意への応援コメント
ここまで拝読させていただきました!!
まずは良いなぁ、と思った点
・現実的な救護シーンなどの描写がリアルでカッコイイ
・コマちゃんの紹介シーンで300年以上前から生きている設定が分かりやすい描写
・口調もちょっと古い感じになっていてカッコイイ
・コマちゃんと慎一、敵の髑髏さんとの会話シーンがコミカルでカワイイ
・シビアな現実をきちんと描いている点
この作品は「個人的に少々読み辛いから、こうなった方が読みやすいな」と思う部分が存在するのですが、それこそがこの作品の魅力であるとも感じます。
そのため、簡単に修正した方が良いという訳ではありません。また、読んでみた自分は俗にいう「なろう系」が大好きなタイプの読者なので、そういう色眼鏡が掛かっている事もご承知ください。
【読み続けるに当たり、最初しんどいな、と感じた点】
1、登場キャラが多い
2、良く言えば『全員主人公クラスに見せ場がある』、悪く言えば『だれが主役か分からないので、最初は感情移入がしづらい』点、です
1について……
第1話の時点で主人公の慎一、救急側の山崎・トモキ・沢田の4人が登場し、第2話では恋人有紀(名前のみ)、猫のコマ、弟の光輝(名前のみ)……と、数多くの登場人物が現れ、よくある「なろう系」の一人称型で進んで行くテンプレタイプの話を読み慣れていると、テンプレ以外の行動がメインのキャラが大量に居て、把握がしんどいなーと思いました(笑)
しかも、第一話は慎一よりも救急隊側のほうが臨場感があってカッコ良くて主人公みたいな感じです(笑)
でも第二話冒頭は主人公慎一の一人称タイプの語りなので、一瞬どっちを主軸にストーリーを追えば良いのか(どの人メインで物語に自己投影しようか)迷うのです。
そして、少し浸った瞬間、コマちゃんの視点に切り替わるので、ちょっと読み慣れるのに時間がかかりました。
2について……
個人的に、こういうタイプの話には、こういうタイプの魅力が有ると思うので、群像劇系が好きな方には刺さりやすいのかもしれない? と思いました。
ただ、それでも、せめて、慎一だけは、最初、彼の活躍の描写を増やした方が「主人公してくれるのではないか?」と感じました。
なろう系のような単純明快な話が好きなタイプの読者的に、現時点でなんとなく「もったいないなぁ」と感じるのが「主人公(慎一)が活躍しそうな気配を読者が感じる前に視点が移動してしまう・主役級のエピソードが他のキャラに行ってしまう」点だと思います。
慎一(主人公)の動きだけを追うと1話冒頭で事故シーン→2話冒頭で死亡シーン→4話中盤でヒロインと邂逅するが見えず絶望、敵(髑髏)に襲われる→5話、コマと会話して、髑髏と対話してみろと言われる(の、だが、何が彼の力なのか読者側がイマイチ把握できず)→6話、何故か髑髏が説得(?)されて浄化……
と、いう流れになっているので「主人公が活躍しそうな気配」を読者側が受け取る瞬間がピンと来ないのです。
あれ? あの髑髏さん、会話してみたら案外良いヤツじゃん?
あれ? 何か、勝手に成仏しちゃったけど、何で? ……みたいな。
で、結局主人公の力自体が曖昧なまま、サキちゃんが出てきてしまうので、話はそっちに行ってしまって大きな章が切り替わる。……となると、この主人公、これからどんな力を使ってどんな活躍を見せてくれるのか、の「期待値があまり無い」状態となってしまい、ここまで読んだから一旦止めておこう、となりがちかな? と感じました。
特に、なろう系好きの読者の場合だと「主人公が活躍しそうな気配」が、1話~3話以内に無いと、(そこから先がどんなに面白くても)なかなか続きを読んでもらえないので、そこだけちょっと勿体ないかな~、と感じました。
……とは言いましても、単純明快ななろう系テンプレ大好きの省エネモード脳な自分でもスルスルと1章分は読めちゃいました( ´∀` )
実は一番カッコイイと思ったのは救急隊の救助シーンだったりします(笑)
あの鬼気迫る臨場感は見習いたい……!
作者からの返信
伊坂さん
早速第一章まで読んでいただきありがとうございました。
また、かつてないほどの分量の感想までいただき、感謝と恐縮しきりです。
まずおほめいただいた部分から製作の裏側を少しお話ししましょう。
【救護シーンの描写がリアル】
勿論デフォルメをしているのですが、現役の救急隊員の方にインタビューなどを行ったりと、趣味としては取材に時間を割いています。
また友人で、ERの経験のある医師にも監修をお願いしたりとあくまでもフィクションですがリアリティを持たせるように工夫はしたつもりでしたのでお褒めいただいたことで報われた思いです。
リアリティばかり追求してしまうと、ローファンタジーにはそぐわない部分が出てきてしまうので、上述の通りデフォルメはしていますし、架空の部分はありますがうまく表現できていればいいなと思っています。
【伊坂さんにとって読みづらいと感じた部分について】
1.キャラが大量に出てきてわかりづらい
まず最初に群像劇の醍醐味を追求したプロットを書きました。
視点が変わること自体を楽しめるような作品にしたいという設計をしたわけです。
ただ、それがうまく機能したかどうかは別の話で、実際伊坂さんには分かり辛かったのは事実ですし大いに反省するところではあります。
違う人物が同じ時間軸で話を進行させることに腐心しすぎたのかもしれませんし、もう少し整理して書けばよかったかな、と今となってはそう思わざるを得ないです。
2.主人公が誰なのか分かり辛い
もうこれは平身低頭でごめんなさいするしかないです。
僕の処女作であるこの小説では、慎一の持つ能力をだんだんと明かしていくような進み方を取りました。
稚拙にも読者に対する展開への期待の持たせ方にあまり頓着しなかったのは事実で、改めて読み直してみましたが、伊坂さんが感じた通りでとっ散らかっていて混乱するよなあ、と思わざるを得なかったです。
全体の設計図としてのプロットは自分でもなかなかの出来だと思ったのですが、表現が不十分であったり、必要な地の文が不足していたりと修正できそうなところは今回のご指摘でいくつか発見できました。
改稿するかどうかはちょっと迷っています。
稚拙な処女作をより完璧に近づけることがよいのか、このまま残して教訓とするのかすぐには答えが出せないかもしれません。
また読み進めていただけるのであればありがたいですが、ここまで読んでくださり、示唆に富んだ感想をくださったことに改めて感謝いたします。