第7話 初めての魔法3
「お、おい。やりすぎ。」
だろうな~。父さんがそう言ってるけどここは子供っぽくするか。
「? 直した方がいいんじゃないの?」
「確かにそうだが、こんな魔法見たことないぞ。」
そうなんすかね? アンジェリーノさん。
<…気付きましたか。えぇ、私も初めて見ました。>
…そっかぁ。
「んとね、想像したらできたよ。」
「…もう
「あぁ、じゃあ次は無属性魔法だ。」
「あれ? 光と闇は? 無属性魔法はなんも書いてなかったよね?」
「よく見ているな。そうだ、だが光は浄化、闇は目くらましや行動の妨害、まぁその他❘
「
なぁアンジェリーノさん。これよくあるラノベの無属性魔法と変わらないよね?
<そうだと思います。>
よし、ワールド○リガーの空○遊真のブラッ○トリガーの真似しますかね。
「
地面と垂直方向に跳んだか。よし、予想通り。
「まだ説明もしてないぞ!?」
「えへ、できちゃった。w」
「「<はぁ~>」」
えっ? なんか悪いことしたっけ? ってかアンジェリーノさんまで…
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます