第3話本格的な地獄の始まり・・
予兆
前の章の一番最後に書いた大槻めぐみがある日三重の四日市に親御さんの転勤で
引っ越す事になってクラスで見送りを。。何の因果か安手の学園ドラマみたいに
校門まで見送りに走っていた人間もいた。私は馬鹿らしいのでそのまま席に
すると、小学校からの陰番長の加藤操が私に「高橋さんって冷たいんだね」
と。。でほぼ強引に引越し当日に大槻めぐみの家に行って見送ると
一緒にいたのは二瓶のぞみ・加藤操・小川智子?でも私は
家に通されれば作業の邪魔になると思って、早々に帰宅する
それが。。
翌日から給食は引っくり返される。首を掴んで床に押し倒されて
ぶちまけた給食を食えと強要される。カンペンは何度お釈迦に
なったか分からない。。無視・しかとALLOK!な状態になって。。
そんな中体育祭が催される事になって当日。。
途中から雨。。中止か続行か判断するのに私達生徒は校舎の中へ
ベランダに出て中止のアピールを両親へしていると私だけ締め出されてしまう。
担任の秋元康夫の見ている前で椅子の隙間から人の腰を入れ替わり立ち代り
蹴りを入れる。痛みと苛立ちで泣き出しそうになりながら帰宅して。。
お風呂へ。。入って出て余りの痛みに七転八倒すると両親から話を聞かれ。。
体を震わせながら全部話して翌日から学校を少し休む事になって。。
何人か自宅へ謝りに着たけどゲラゲラ笑って話して謝罪になってないと
思えた。。加害者は千原晶子・佐々木留美・長岡恭子・クラス委員の山下
飯田・その他クラス全員そして学校へ復帰して奴等に付き纏われ逃れたい一身で
思わず親に彼らが人を殺したと嘘をついてしまった。。
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