やっぱり僕は生きている

スロットでお金を使い果たしても、僕はこうやって生きています。いや、助けてもらってるからこそ生きることができています。


お世話になっている女性が、食事などをつくっていれてくれています。時には、出社前の僕のためにお弁当をつくってもくれます。

普通なら、こんなに助けてもらい、迷惑をかけてしまったら、同じ過ちは犯さないように行動するはずです。

僕も頭ではわかっています。でも、だからといってスロットをやめることができるかと言われれば……。

病気や依存性という言葉で逃げているだけに思われても仕方ないと思います。


早いものでもう6月。

6月からは今の仕事が深夜のシフトにかわります。

仕事ははってでもいく。

仕事はなにがあっても続ける。


せめてこの約束は守りたい。


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