莉犬×ジェルくんss…ぐへへ♡
波瑠陽
第1話莉犬くんはへんたいさん♡っていう俺の妄想。(By筆者
この物語は莉犬くん視点でお送り致します…ぐへへへへへへ(殴
……ジェルくん♡
無人ライブが終わり、ジェルくんと僕は2人でバーに来ていた。カクテルを3杯飲み、赤ワインに手を出そうとしていた。
ジェルくんはとても疲れていたようで、でも満足した顔で僕を見ていた。カウンターに肘を着いてこちらを見つめてくる。
「どおしたの笑」
あまりに見つめてくるから恥ずかしくなってきた…笑
仲悪いキャラはネタなので、実際はかなり仲がいい。ジェルくんとバーに来ることなんてよくあった。
ジェルくんは何やら鍵を取りだした。こちらに寄越してくる。
「なんの鍵?」
ジェル「うちの鍵。来いよ…今から♡」
いつもえろい声のジェルくんだけど、今回は声のトーンが違った。僕は全てを察した。最初は戸惑いしかなかったが、ジェルくんのことは勿論かっこいいと思っていたし、憧れてもいて、これまでもずっと支えてくれていて、恩に切っていた。
「……………………うん…/////」
2人でジェルくんのマンションに向かった。ジェルくんは途中で1人、コンビニに寄った。
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