〇〇六行目

この世の何よりも甘く、その幸せを感じた刹那に息の根の止まるという毒薬を舐めたのだが、味覚以外の全てが麻痺してしまいこの焼け付くような苦味を表現できないまま心臓が止まるのを待っている。

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