メモ設定その6

###一部世界観共有ワード


・ヴァーチャルレインボーファンタジー

草加市で展開されているVRゲームであり、これを巡る事件はVRファンタジー事件とも言われている。

現在は最新ゲームのPRと言う事で処理はされているが、実際にはSNSを揺るがす一大事件だった話も。

実際に使われたVRアバター技術等は一部で流通されているが、仕様が変更されている為に犯罪に悪用される心配はない様子。


この事件が解決したのは7月である事から「七夕事変」などの名称でSNS城の都市伝説として扱われているが――。


事件に関与したARアバターはデータこそ残っているが、ガーディアンによって保護扱いとなっている様子。

しかし、マルスに関しては所在が一切不明――という扱いになっている。本当に保護されているかも疑わしい。

(こうした背景がブローディア出現の際に、様々な尾びれが付いて炎上案件となった可能性もある)


本来はARゲームとして展開していたようだが、上述する事情もあってVRゲームへとシフトしている。


運営担当者は草加市に本社を置く中堅ゲーム会社。余談だが、瀬川に関しては関与が確認されていない。



・草加市公認プロゲーマー(草加市トップランカー)

草加市での活動が認められたプロゲーマー。実際にはプロゲーマーライセンスと取得方法に大きな違いはない。

しかし、草加市で展開されるARゲームやVRゲーム大会ではシード権が与えられる等の優遇を受けられる。

(優遇はゲーム作品によって異なる為、大会で優遇されるような物がないケースもある様子)


しかし、草加市公認プロゲーマーにはもう一つの顔があり、それが過去に起きたSNS炎上勢力と戦ったランカーに関係する。



###台詞メモ


「私はそうしたマジックワードは信じる気がない。所詮、そうしたワードは占いと同じ。依存すれば、抜け出せなくなる」

(SNSのマジックワード等を信じるユーザーに対して、ハットリ・シズの放った一言)


「まとめサイトは相変わらずか。彼らは利益が得られれば、悪意あるワードを組み合わせたフェイクニュースを拡散する――そう言う事か」

(まとめサイト勢力がリズムゲームのフィールドを占拠しようとした際に、ビスマルクの放った一言)


「ゲーマーはゲーム事に集中すればいい。そう言う事じゃない?」

(難しい話を始めるガーディアンに対し、さりげなくつぶやいたツバキの一言)


「小難しい事を考えるよりも、専門職にしか出ない事は専門職に任せる物だよね」

(シュテン・ドウジがまとめサイト勢力排除を訴える人物に対し、協力拒否をする際の一言)


「拡散したければお好きにどうぞ。それをやって、どちらに正義があるのかは火を見るより明らかよ」

(まとめサイトがフェイクニュースを拡散しようとした際、その現場を発見したブローディアの一言)

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