続き3
「そうだね。今日は辞めておくよ」
「じゃあおとなしくしてて。ご飯作っちゃうから」
「…………!」
何か言おうとするあたなの口に手を当ててあなたを美少女は黙らせました。
ニッコリ笑顔を見せるとそのままキッチンへ向かいテキパキと料理を始めました。
ほとんど中身がガラガラだったはずの冷蔵庫からどんな錬金術を使ったのかあなたか気づいた時にはTHE和の朝食が目の前に出されていました。
「さ、食べましょ。実は私も朝ごはんまだだったんだ」
「そっか。ありがとう」
「べ、別にいいのよ」
二人はそろっていただきますを言うと朝食を食べ始めました。
飯がウマいウマい。
無口で食べさせる料理を作るほどの美少女にその後も一日世話をしてもらったとさ。
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