命の行く先は、まだ見えぬ宝さがしへ向かっている

地図はある。しかし、宝はどこにあるかわからない

手がかりはある。しかし、見つけ切れていない

なぜか


人間、希望は持てるが、現実が一番であるため希望は希望で割り切る

探すために抱える希望が大きすぎて、人が疲れている、残念ながら

これが自由という個人の思うがままに生きてきたしっぺ返しなのか

ネット、メール、テレビ電話、直に触れ合う人間感覚が失われ、個々人の完全独立というフィクションを創り出した


ほんのささやかなところに宝がある

目立たない気づいていないところに宝がある

わかりませんか?

ありますよ、そこに

ほらそこに




  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る