187日目
勇者になって【五十一日目】
『魔王様!!』
『うん?どったの?』
『サン王国の軍がこちらに攻めてきました』
『あー。なんで?』
『魔王が勇者を庇っているという情報が出回っているらしく』
『そんな噂みたいな理由で兵出すか普通』
『しかし……』
『う~ん。幹部はここで待機と城の護衛な。これからちょっと外出しに行くから』
『分かりました。命に懸けて城をお守りいたします』
『命はかけなくていい……ちょっとでも軍に押されら城を捨てて脱出陣から逃げてくれ』
『しかし……』
『また建ててればいいさ』
『分かりました』
『そんじゃ行ってくる』
『いってらっしゃいませ』
魔法使って行くか。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます